こんにちは。みかんです。

みなさん片足立ちは得意ですか?

ヨガのポーズでも木のポーズがあります。

 

「片足で立つ」というのは、バランス力だけでなく、体幹、精神力も必要となります。

 

ネットで調べると1分でウォーキング50分の効果があると言われている片足立ち、ほんと??って疑ってしまいますよね。

その根拠を示すデータが見つからないので真意のほどは分かりませんが、カラダにいい効果があるのは本当です。

 

片足立ちはダイエット効果だけでなく、体幹を鍛える、筋力をアップさせる=基礎代謝を上げる、冷え性の改善、心を落ち着かせるなど様々なメリットがあります。

 

今回は、片足立ちのいい効果、やり方やコツを紹介します!

 

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目次

片足立ちの効果って?

筋力アップできる

片足立ちをした時に、カラダを触ってみると実感できますが、ふくらはぎ、ふともも、おしりがキュッと硬くなっていますよね。

 

片足で全体重を支えるには、両足で立っている時の3倍近い負荷が片足にかかっているので、足全体、おしりの筋肉が鍛えられ引き締まります。

 

下半身には、大腿四頭筋(もも前)、大臀筋(おしり)、ひらめ筋(ふくらはぎ)…と大きな筋肉が集まっているので、下半身の筋肉を鍛えると基礎代謝もアップされるんです。

 

体幹が鍛えられる

片足立ちをやってみると、キープしている時にフラフラしちゃいます。

フラフラせずにしっかり立とうと思ったら、体幹(お腹)の筋肉が必要なんですね。

 

最初はフラフラしてても、続けていくうちに体幹が鍛えられています。

体幹が鍛えられると、体を支える力がつくので、姿勢がよくなり、背筋もスッと伸びるようになり、ウエストが自然にキュッと引き締まります。

 

体幹を鍛える、筋肉量を増やすと基礎代謝が上がります。

こちらの記事に詳しくありますよ 

基礎代謝を上げる方法。体温上げる!筋肉量増やす!血行促進!コレってヨガぴったりやん^^

 

血行促進・冷え性改善になる

片足を上げることで、鼠蹊部周り、股関節周りがゆるみ、血行、リンパの流れがよくなります。

下半身の血液の流れが良くなると、内臓の働きも良くなってきます。

 

集中力アップ・心が落ち着く

ココロとカラダは繋がっています。

片足を上げて立つことは、筋力だけで立つのではなく、ココロを沈めて、頭の中もシンと落ち着き集中していくことで

バランスよく立つことが出来てきます。

 

ダイエット効果はもちろん!

筋力アップ、体幹を鍛える、血行促進…基礎代謝が上がる要因ばかりなので、ダイエット効果は抜群にありそうですよね。

 

片足立ちのやり方はとても簡単!

(1) 足を腰幅に開いて立つ…足先はハの字にならないように、まっすぐに向ける

(2) 片足を床から少しあげる…足の高さは安定する場所でOK

(3) 呼吸を4〜5回(1分程度)繰り返し、姿勢をキープする

    …目線はまっすぐ、手はどこでもOK

(4) 反対の足も同様に行う

 

木のポーズ

(1) 足を揃えて立つ(腰幅でもOK)…足先はハの字にならないように、まっすぐに向ける

(2) 徐々に片足に体重を移動し、反対の足を上げて腿の内側に足の裏を押し付ける

    足先は下に向くようにする…初めは、ふくらはぎでも、足首でもOK

(3) おへその下、丹田に意識をおいて肩の力を抜く…両手は胸の前で合掌

(4) 呼吸を繰り返しながら、安定してきたら合掌の手を頭上にあげる

    …目線はまっすぐ、呼吸を4〜5回繰り返す

(5) 反対の足も同様に行う

 

片足立ちを続けるコツは?

フラフラする時は、無理に高くあげようとしなくて大丈夫!

手を壁や椅子の背に置いたり、床に足先をチョンと置くことから始めていただいたらいいと思います。

 

筋力は徐々についてきます。

焦らないで、自分のペースで続けましょう!

*木のポーズで膝に足を当てるのは避けてください。

 膝を痛める原因になります。

 

片足立ちが出来ない?こちらの記事に練習方法があります ↓

片足立ちできないと大変?!出来ない原因は?トレーニングでロコモ予防。

 

片足立ちをするときによくあるのが、バランスを取ることに一生懸命になってお腹の力が抜けて、お尻を後ろに突き出した形になることです。

下腹部を持ち上げ、お腹を縦に長く、背筋をスッーと伸ばすように意識しましょう。

 

頭の中が忙しく、考え事でいっぱいだったり心配事があったり…そんな時はフラフラしやすいです。

大きく深呼吸をして、顔はまっすぐ遠くを見るように、少し笑顔を意識すると肩の力が抜けて、バランスが取りやすくなりますよーヾ(⌒▽⌒)

 

たくさんのいい効果がある片足立ち。

いつでも、どこでも出来るので、ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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冷え性を改善・予防するまとめページ

代謝を上げるといいことだらけな5つのまとめページ

 

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