先日、冷え対策の記事を書いて、基礎代謝っていう言葉をしっかり調べてみました。

 

そしたら…ヨガがぴったりやん〜ってことで、今回はこんなに長いタイトルになっちゃいました(笑)

こんにちは。みかんです。

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そもそも代謝ってなに?

代謝…言葉はよく聞きますよね。

代謝とは…生命の維持のために有機体が行う、外界から取り入れた無機物や有機化合物を素材として行う一連の合成や化学反応のことであり、新陳代謝の略称である。

 

これらの経路によって有機体はその成長と生殖を可能にし、その体系を維持している。… (ウィキペディア)

 

難しい言葉でまだまだ説明されていますが、要するに生命を維持するために、食べ物を取り入れ、栄養素を吸収、分解し、

利用したのち体外に排泄する一連の過程や現象のことをいいます。

 

代謝を物質的な変化に着目した場合は、物質代謝と呼ばれ、エネルギーの変化として着目した場合は、エネルギー代謝と呼ばれます。

 

基礎代謝を上げるってどういうこと?

エネルギー代謝は、3種類に分けられます。

 

・基礎代謝…生命を維持するために必要な最小限のエネルギー消費。

・活動代謝…日常で活動する時のエネルギー消費。

・食事誘導性熟代謝(DIT)…食事をすること(噛む、消化吸収など)に必要なエネルギー消費。

 

カラダが消費するエネルギーの約70%が基礎代謝、約20%が活動代謝、残り約10%を食事誘導性熟代謝であるとされています。

基礎代謝が消費エネルギーの70%も占めているんですね。

 

70%をも占める基礎代謝ですが、年齢と共に基礎代謝が落ちると言われます。

 

それは、基礎代謝の中で最もエネルギー消費が多いのが骨格筋なのですが、歳をとるにつれて筋肉量が減っていくので、基礎代謝量も減少してしまうのです。

 

基礎代謝は筋肉、脳、心臓、肝臓…などの臓器で消費されるエネルギーなので、これらを活発に働かせるようにすれば、基礎代謝は上がります。

 

具体的にどうすればいいのか…

筋肉を増やす、衰えさせないようにする。

臓器の働きをよくするためには…体温を上げる。

カラダを動かして、心臓や肺などの臓器を活性化させる。

 

代謝を上げるには筋肉量を増やす!

基礎代謝の中でも最も消費が多い、骨格筋です。

でも、歳をとるにつれて筋肉量は減少してしまいます。

意識して、筋肉を増やすように心がけましょう。

 

一番に思いつくのは…やっぱり筋トレですね。

でも、最初から負荷の強いものは逆にカラダを痛めてしまいます。

 

負荷の少ないもので、なるべく毎日続けられるものがいいですね。

ヨガやウォーキング、ジョギングも有酸素運動なのでおすすめです。

 

運動しよう!と思うと何かスポーツを…となりますが、日常生活でもしっかり筋肉は使われています。

 

むしろ普段の生活の方がインナーマッスルが使われる時間は長いですよね。

日常生活での立ち姿勢、座り姿勢を気をつけるとカラダを支えるインナーマッスルが鍛えられます。

 

おへその少し下あたり、「丹田」と言われる場所を意識します。

立つ姿勢でも、椅子に座る姿勢でも、この丹田を意識することでインナーマッスルも鍛えられ、カラダの重心がしっかりしてきます。

 

体温を上げて代謝を上げる!

あなたの平熱、知ってますか?

普通は36度台だと言われていますが、35度台の方も多く見られます。

 

体温を保つには脂肪分などを燃やして、エネルギーを作りカラダを温めます。

体温が1度上がるだけで、基礎代謝が13%上がると言われているので、およそ140Kcalのエネルギー消費量が変わってきます。

 

適度な運動をする

ヨガ、ウォーキング、ジョギング、ストレッチなどゆっくりの運動で大丈夫です。

カラダが温まって体温が上昇しだすのがおよそ10分程なので、10分〜30分は行いましょう。

 

お風呂に浸かる

少しぬるく感じる温度で20分程ゆっくり浸かる。

 

お風呂に浸かってカラダを健康にしましょう 

お風呂に浸かってますか?夏でも冬でもお風呂でほっこり。

 

カラダを冷やさないようにする

冷えはカラダの体温を奪ってしまいます。

足首、手首、首の3つの首から冷えは入りやすいと言われます。

外側からの冷えの影響を受けないようにしましょう。

 

足首の冷え対策はこちら 

足の冷え対策!足首を温めて代謝もアップ!ダイエット効果もあるよ。

 

カラダを温める食べ物をとる

カラダを温める食材を採るようにしましょう。

簡単に見分ける方法は以下のものです。(例外もあります)

・寒い地域で収穫されるもの

・土の中にできるもの

・旬が冬のもの

 

血行をよくして代謝を上げる!

血液の流れがよくなると、内臓の働きが活発になります。

内臓の働きが良くなるということは…代謝がよくなりますよね。

 

ストレッチなどの軽い運動を行う

ストレッチはゆっくり呼吸をしながら行います。

 

息を止めて、ふん!っと伸ばすのではなく、ゆっくり伸ばしながら呼吸をする。

同じ姿勢を20〜30秒伸ばすことで筋肉が柔らかくなっていきます。

 

深呼吸をする

腕を上にあげて、気持ちよく深呼吸しましょう。

腕を上げることで、内臓も一緒に持ち上がって活性化されます。

 

背伸びの効果について詳しくはこちら 

背伸びのすごい効果!筋肉をほぐす、姿勢が良くなる、お腹痩せも!

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ヨガで基礎代謝が上がる!

基礎代謝を上げる方法をいろいろご紹介してきました。

 

ストレッチ的な要素もあり、しっかり体幹を鍛えるポーズもあり、一番に呼吸を大切にしているヨガは基礎代謝を上げるのにぴったりです!

 

とはいえ…ウォーキングでもジョギングでも水泳でもご自分にあった方法で基礎代謝を上げて、より健康に、より元気に、より美しく!を目指しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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