こんにちは。みかんです。

 

足がつる…というのは大体ふくらはぎを指すことが多いですよね。

でも、ヨガのクラスをしている時に、太ももの後ろがつる!という方が時々いらしゃいます。

 

太ももは筋肉がとても大きいところなので、つった時の痛みは激痛だそうです。

また、太ももがつるのは坐骨神経痛など腰の要因が関係するとも言われています。

 

今回は、太ももがつる原因と予防法、対処法を紹介します。

 

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目次

運動中に太ももがつる原因は?

筋肉がつる原因は特定できていないそうですが、主に筋肉疲労、水分不足、ミネラル不足、冷えなどから起こるものが多いと言われています。

足がつるというのは、主にふくらはぎを指すことが多く、太ももというのは稀なケースです。

太ももがつる原因として考えられるのは、筋肉疲労によるものと坐骨神経痛など腰に関連するものが原因である場合です。

 

筋肉疲労によるもの

筋肉の使いすぎや、運動不足によって筋肉疲労が起こる場合は、疲労を回復させることで改善されることが多いです。

腰に関連するものが原因の場合

特に激しい運動をしたわけでもなく、日常生活の中で太ももの裏側がつるという方は、坐骨神経痛など腰が原因である場合があるので、一度お医者様に相談してみましょう。

太ももがつった時の対処法は?

伸ばした時に痛みが出たのではなく、筋肉が硬く縮んでいる状態で伸ばそうとしたことで、反射的に筋肉が収縮したために起こった痛みであることが多いです。

収縮した筋肉をゆっくり伸ばすようにしましょう。

 

太ももの裏側つった場合

仰向けで足を天井に向けて上げて膝を伸ばし、つま先を持つかタオル、ヨガベルトをかけるかして太ももをお腹の方へ引き寄せます。

急激に縮んだ太もも裏側をゆっくり伸ばしていきましょう。

太もも前側がつった場合

太ももの前部分を伸ばすように、足首をお尻に近づけましょう。

どちらの場合も痛みが治まって来たら、さするようにマッサージをして血流を流れるように促してあげましょう。

 

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運動中に太ももがつるのを予防する方法は?

運動中に太ももがつるのを予防するには、ウォーミングアップを十分にして筋肉を温めましょう。

軽い運動なら軽くカラダが温まる動きでいいので、その場足踏みやウォーキングで十分です。

筋肉が温まったら、ストレッチで筋肉を柔軟にします。

運動をする時にストレッチから入ることが多いですが、軽く体を動かして筋肉の温度を上げてからストレッチする方が、しっかりと筋肉が伸び緊張を和らげることができます。

 

運動を始める前、運動している最中も水分はこまめに摂るようにしましょう。

 

坐骨神経痛に効果があるストレッチ

坐骨神経痛は腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されたり、刺激を受けることで痛みやしびれを起こす症状です。

坐骨神経痛になる原因として、同じ姿勢をを長時間続けることや、腰回りの筋肉の衰え、肥満などが考えられます。

 

坐骨神経痛効果があるストレッチとして、梨状筋を伸ばすストレッチがあります。

梨状筋はお尻の奥の方の筋肉で、坐骨神経は梨状筋のすぐそばを通っています。

梨状筋が硬くなると坐骨神経を圧迫して、痛みやしびれが出やすくなります。

1. 仰向けに寝転び、両方の膝を曲げて来ます。

2. 両方の膝を曲げてきて、右足を左足に乗せるようにクロスさせます。

3. 両手で左足膝裏を持って、左膝を胸に向かって引き寄せます。

(右のお尻(梨状筋)が伸ばされます)

 

* 反対も同様に行いましょう。

* 呼吸は止めずに、足を引き寄せる時に息を長く吐き出します。

 

筋肉を入浴で温めましょう

カラダが冷えていると筋肉は硬くなりやすいです。

手っ取り早くカラダ、筋肉を温めるにはお風呂に入ってカラダを温めることです。

 

湯船の中で、ふくらはぎや太ももなどつりそうな筋肉をゆっくりマッサージして血流をよくしておくとさらに効果が上がります。

マッサージする時は、やさしく力を入れすぎないようにしましょう。

 

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まとめ

いかかでしたでしょうか?

◉ 太ももがつる原因として考えられるのは、筋肉疲労もしくは坐骨神経痛など腰に原因がある場合が多い

◉ 対処法は、収縮した箇所をゆっくり伸ばす

◉ 予防法は、運動前に筋肉を温め、ストレッチでじっくり伸ばす

◉ カラダの冷えを入浴などでなくす

 

足がつる、太ももがつるなど筋肉がつるのは、いつも突然来るようですがちゃんと理由があります。

つってしまった時は強烈な痛みで辛いですね!

特に太ももは筋肉が大きいので痛みも強いはずです。

 

筋肉がつるのは、急激な収縮によるものなので、ゆっくりと筋肉を伸ばしていきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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