こんにちは。みかんです。
「ぼーっとする時間」ありますか?
仕事や勉強、子育てに家事、現代人はとても忙しく、ぼーっとするなんて時間がもったいない!
何もしない時間なんて生産性なくて無駄!
そんな風潮がありますよね。
でも、ぼーっとすること、何もしない時間を持つことは、脳が休まりココロが休まります。
ぎゅうぎゅうに情報が詰め込まれた脳内がリセットされ、ポンっとひらめきが生まれやすいとも言われていますよ。
子どもの頃から「何かをする」「効率が良い」ことが良しとされる今の社会を生きてきたので、いざ「何もしない」「ぼーっとする」をしようとすると案外出来ない人も多いようです。
今回は「ぼーっとする」「何もしないこと」の効果と方法を紹介します。
ガチガチにならずにぼーっと読んでくださいね(^^)
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目次
「ぼーっとする」「何もしない」ことの効果とは?
ストレス解消になる
ぼーっとして何もしないことで、頭の中が忙しくて考えことを次から次へと追いかけてる状態を、一度断ち切ります。
すると脳が休まり頭の中がスッキリします。
脳が休まるとココロも緩んできて、ストレス解消につながるんですね。
アイデアが浮かぶ
ぼーっとしてる時は、脳が停止してるわけじゃなく、活動している時と違う部分が活発に働いているそうです。
ごちゃごちゃになった脳内の情報が整理され、忙しくしていた時に浮かばなかったようなアイデアがポンと浮かぶことがあるそうですよ。
「散歩してたら閃いた!」とか「お風呂でぼーっとしてたら解決方法が浮かんだ!」ということありませんか?
脳内の情報が整理されて記憶力アップも期待できそうですね。
自分の本当の想いに気づく
「ぼーっとする」「何もしない」時間は思考を操りません。
思考を止めるのは難しいけれど、ただ思考を流す、思考を追いかけないでぼーっと眺めてみる。
ココロと脳がリラックスした状態だからこそ自分の本当の想い、ハートの声が聞き取りやすくなります。
ぼーっとする方法って?
ぼーっとしたいんだけど、なかなか出来ない、難しい〜!と言われる方も多いと思います。
実は、私もぼーっとするのが苦手でした。
ぼーっとしてるつもりが、いつの間にか浮かんだ思考を追いかけてストーリーを作ってたり…。
朝食を食べながら、新聞を読んだり、テレビを流して情報を入れてたり、スマホ、パソコン、音楽…常に何か、もしくは2つ以上のことをしている状態が普通な現代人が、逆に何もしない状態でいるのは難しいと感じるのは普通だと思います。
でも何事も「慣れ」です。
「ぼーっとする」「何もしない時間を持つ」のも慣れたら出来るようになりますよ。
動きのあるものをぼーっと見つめる
まずは、自分が好きな落ち着けるところで、動きのあるものをぼーっと見つめてみましょう。
海で波が起こるのをぼーっと眺めてみる。
山や森のなかで、木々が風に揺れるのをぼーっと眺めてみる。
高いタワーやビルの窓から車が行き交うのをぼーっと眺めてみる。
変わったところだと…洗濯機の水流がぐるぐる回るのをぼーっと眺める。
脳やカラダ、ココロがほぅ〜っとする状態、それがぼーっと出来てる感覚です。
思考が流れていくのを見つめる
心地よくぼーっとするには、思考にとらわれないようにすることが大切です。
私たちは常に何かを考えているので、思考を完全に停止しようとすると余計に緊張してしまいます。
そこで、思考が浮かぶのを許しちゃいましょう。
お風呂や布団の中、公園のベンチなど、のんびりとくつろげるところで、ぼーっとしていると思考が現れます。
その思考の続きを考えないで、ビルに取り付けられた電光ニュースをイメージして、どんどん流してしまいましょう。
文字もちゃんと追わなくて大丈夫です。
思考はすごいスピードで現れては消えていくので、電光ニュースがすごい速さで消えていく…そんな風にぼーっと眺めていくと、思考を離れてみることが出来るようになっていきますよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
◉ 「ぼーっとする」「何もしない時間」は脳を休めてココロも休まる。
◉ ストレス解消・ひらめき・自分のハートの声に気づくきっかけになる。
◉ ぼーっとするのが難しいと感じる場合は、練習して慣れていこう。
何かと忙しい毎日、ぼーっとすることが難しくなってるかもしれません。
詰め込みすぎるより、あえてぼーっとする。
遠回りしているようですが、ぼーっとする時間を作ることで、いろんなことが上手く流れる気がします。
カラダもココロも流れがいいのが一番!
ガチガチに詰まらせないように、ぼーっと息抜きしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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