寒くなってきたにゃー。冬用ベッド出すにゃん。
はーい。あれっ?猫たちの冬のベッド…どこ行った?あれっ?
クローゼット片付けるにゃん…
こんにちは。みかんです。
季節の変わり目…夏の物を片付けて、秋冬の物を出す。
はぁ……。毎年やってることなのに、あれ?どこ行った?ってなってしまいませんか?
洋服の衣替えも大変。いっそのこと夏用のタンス、冬用のタンスがあればいいのに… (^_^;)
いやいや…そうじゃなくて。ちゃんと片付けましょ!
今回は断捨離についてみていきましょう。
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目次
断捨離ってどういう意味?
「断捨離」とは、『新・片付け術「断捨離」』の著者やましたひでこさんが考えた造語で、ヨガの考えである「断行・捨行・離行」から頭文字を取ったものです。
断行…入ってくるものを断つ。不要な習慣を断つ。
捨行…いらないものを捨てる。
離行…執着から離れる。
断捨離とは、たんに物を片付ける術ではないんですね。
自分にとって、何が・どれくらい必要なのか、習慣や流れではなく、本当に必要なものなのか、を見定めること。
物への執着心、思いも手放す…ということに繋がっていくんです。
なので、断捨離を実践していくと、
しっかり自分を見つめることが出来るようになり、いろんな執着から解放されるので、部屋が片付くだけでなく、人間関係がよくなった!生きやすくなった!という方が多いんです。
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捨てられない思い
でも、実際に断捨離に取り組んで、自分に必要なもの、いらないものを整理しても…捨てられない!ってことありますよねー。
「もったいない」という思い
捨てられない原因に一番多いのは「もったいない」という思いです。
◯ まだ使えるかもしれないから…
◯ 壊れてないし…(破れてないし…)
◯ 高かったから…
「捨てることは物を粗末にすること」という思い
子供の頃から「物は大事にしなさい」って教えられてきました。
確かに物を大事にすることは大切です。
でも、使わないものを溜め込んでおくことは、物を大事にしていることにはなりませんよね。
「思い出」がある
その物を手にいれた時の状況、それを手にすると思い出す懐かしい瞬間。
思い出のある物を手放すの寂しいですよね。
「捨てられない」を手放すには…
今、使わないものは「いつか」も使わない
「もったいない」という思いは、「今」使っていないものに対して出てくる気持ちですよね。
では、「今」なぜ使っていないのか?
今の好み(趣味)じゃないから…
流行りじゃないから…
サイズが合わなくなったから…
自分は常に変化しているのに、物は以前のままに留めようとしてしまう。
それも執着のひとつです。
使わないものにスペースをとっている方がもったいないと気持ちを切り替えてみましょう。
それでも、「やっぱり…もしかしたら、使うかも…」と躊躇してしまうなら、もうワンシーズン猶予をあげてみましょう^^
粗末にするんじゃなく、有効利用する
「捨てる」ことは、ゴミ回収に出すだけではありません。
そんなに傷んでいない服や本だったら、リサイクルに出したり、欲しい人にもらってもらうのも一つの方法です。
使える状態のものを、使わないでただ置いておくことの方が粗末にしている…というふうに切り替えましょう。
「思い出」はなくならない
どうしても捨てたくない!そんな強い気持ちがあれば、無理に捨てなくてもいいと思います。
でも、大切な思い出は物がなくなっても消えることはありません。
人から頂いた物を捨てるときも同じです。
頂いたその時の感謝の気持ちは本物で、物を捨ててしまっても変わることはありません。
気持ちの踏ん切りをつける方法として、写真に残すというのもいいですね。
断捨離で得られるのは?
断捨離を実践していくと、自分を知ることができます。
今の自分が望んでいること、本当に大切にしたいことが見えてきます。
不要になったものを捨てるのは、確かに勇気がいる行為です。
でも、今の自分に不要なものに囲まれて生活するより、好きな物に囲まれて、大事にしたい人と繋がる方がきっと楽しいですよね。
季節の変わり目は、断捨離をするチャンスです!
身の回りをスッキリさせて、気持ちもリフレッシュしましょう ヾ(⌒▽⌒)ゞ
早く片付けるにゃん!!!
はーい…(>_<)ヽ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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