こんにちは。みかんです。
唐突ですが質問です。
自分の本当に好きなこと知ってますか?
自分の本当にやりたいことをしてますか?
改まってそう質問されるととまどってしまうかもしれませんね。
好きなことばっかりしてられないし…って思いも出てくるかもしれません。
私もずっと好きなこと、やりたいことを探し続けていました。
今回は自分の「好き」を見つけるお話をしたいと思います。
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目次
なぜ自分の「好き」が分からないのでしょうか?
自分の「好き」がちゃんと感じられる人にとっては、不思議な話ですよね。
好きなものは、好きやん。
好きな服を着たらいいいし、好きなものを食べたらいいやん。
そう、そんな当たり前のことなのに、分からない。
うーん…好きなものはちゃんとあるんだけど、
本当にそれが自分の「好き」なのか分からないって感じでしょうか。
ねこは自分の好きなことしてるにゃん!
周りの目を気にしすぎてしまう。
子供の頃、◯◯ちゃんの好きな服を選びなさいってお母さんに言われて、〇〇ちゃんは喜んで好きな洋服を選びました。
〇〇ちゃん:これがいいな!
お母さん:あら、そう〜。でも、こっちの方が〇〇ちゃんに合うんじゃない?
〇〇ちゃん:うーん…
お母さん:これなら今度のお出かけにも着ていけるし。この色可愛いよ!
〇〇ちゃん:うーん………。じゃあ、それにする。。
お母さん:うんうん。それがいいよ!よく似合ってるし!
自分の好きなものを選ぶより、お母さんがいう方を選んだらお母さんも喜んでくれる…。
そんなことが何度となくあると、だんだん自分が選ぶものに自信が持てなくなってしまいますよね。
そうして大人になってからも、自分の欲しいもの、好きなものを選ぶよりも、周りの人の意見を優先させてしまったり、みんなが選ぶ無難な選択をするようになってしまう。
だんだんと、自分が何を望んでいるのかさえ分からなくなってしまうんですね。
自分にとって損か得か?有意義なものか?で考えてしまう。
たとえば、大人になってから絵が習いたいと思いました。
早速、絵画教室を調べます。
でも、ちょっと待って…今さら絵を習ったからってどうなるの?
売れる絵が描けるわけじゃないし。。。
趣味なんだから、わざわざお金払って習わなくたっていいんじゃない?
せっかくワクワクして、絵画教室を調べてたのにそんな気持ちも冷めちゃいました。
「自分の生活にとって役に立つことなのか?」
「お金を払って習うんだから、お金の分取り戻せるのか?」
いつもそんな損得で選んでしまうと、自分が好きで選んでいるのか分からなくなってしまいます。
思い込みや枠に縛られてしまう。
周りと合わせることが人付き合いでは大事。
人と違うことをするのはやめといた方がいいよ。
多数派が正しくて、少数派は追いやられる。
そんな空気感が日本にはありますよね。
世間が作った枠に囚われて、それが正しいという思い込み。
自分では「ソレがいい」と思ってても、周りが「コッチでしょ」って空気だと「コッチ」にしなきゃって考えてしまう。
「〜でなければならない」
「みんながしてるから〜しなきゃいけない」
「〜してはならない、だって◯◯だもの」
これでは、自分の本当の「好き」は分からなくなってしまいますよね。
では、どうしたらいいんでしょうか。
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自分の「好き」を見つけよう!
思い込みを外しましょう。
「〜しなきゃならない」「〜でなければならない」を疑ってみましょう。
「毎日、掃除をしなきゃならない」って思いがあったら、
ほんとに?って疑ってみる。
「やりたいの?」
「やりたくないの?」
「今日はやりたくない」って思いが出てきたら、→
①やめてみる。②家族に頼む。
そんなふうに選択肢を自分に与えてあげると、ちゃんと自分の気持ちが現れてくれます。
②家族に頼む。を選択した場合、意外と周りの人はあっさり受け入れてくれたりするんですよ。
文句言われるんじゃないか…とか勝手に相手の反応を決めつけてただけだった…ってことも多いんですよね。
いっぺんに全部の思い込みを外すのは無理かもしれないけど、少しずつでも、本当に小さなことでもいいと思います。
「しなきゃならない」「〜でなければ」って決めつけてた思い込みを疑ってみましょう。
自分のココロの声を聞きましょう。
ココロの声を聞きましょう。って言われてもそれが分からないんじゃないーって方も多いですよね。
私もそうでした。
ココロの声は自分の感情です。
ワクワクする。嬉しい。好き。
イライラする。気持ち悪い。嫌い。
そんな素直に出てくる感情をちゃんと受け止めてあげましょう。
多くの人は、「ワクワクする!…でも、今は出来ない」
そうやって頭で考えて、ワクワクする感情をなかったことにしてしまいます。
頭は合理的で、損をしたくないのです。
でも、ココロはちゃんと「好き」「嫌い」をわかっています。
ココロの声を感じて、受け止めて、表現してみましょう。
「楽しいこと」を優先して自分を満足させましょう。
自分にとって「楽しいこと」を優先させましょう。
「楽しいこと」を我慢して、「やらなければいけないこと」や
「やりたくないこと」ばかりしていると、だんだん気分が悪くなったり、イライラしてきます。
「楽しいこと」を我慢して、他のことをしてるので、何か小さな引っかかりでもあれば、途端に人のセイにして怒りを爆発させてしまったり。
まず「自分を満足させてあげましょう」
自分が満たされていれば、気持ちに余裕が出てきます。
日常のほんの小さなことでもいいんです。
夕食を作らなきゃいけない時間だけど、本の続きがどうしても気になる…
だったら、満足するまで本を読んでたらいいんです。
家族に何か言われたら、「ごめん。ここまで読みたいの」って素直に言えば他の誰かが作ってくれるかもしれないですし、何か買ってきて食べようってなるかもしれません。
お母さんだから、ご飯はちゃんと作らなきゃっていうのは思い込みかもしれないですよ。
自分のココロがやりたいと思ってること、楽しいと思うことを最優先でやってみましょう。
まとめ
自分の「好き」を見つけるには…
◯ 思い込みを外しましょう。
◯ 自分のココロの声を聞きましょう。
◯ 「楽しいこと」を優先して自分を満足させましょう。
自分の好きなことは、自分でしかわかりません。
自分で感じることを大事にしてあげましょう。
好きなことは人それぞれなので、他の人の好きなこととは全然違うかもしれません。
周りの目が気になるかもしれないし、誰かの許可が欲しいと思うかもしれない。
同意してもらえたら心強いですもんね。
でも、そんなのはいらないんです。
自分で自分に許可してあげるだけで大丈夫です。
自分で許可を出す、少しの勇気は必要かも…ですね。
自分のココロが感じるワクワクを認めて、表現させていくとちゃんと自分の「好き」「嫌い」がわかってくると思います。
自分の感情を知る方法として、書き出すのもいいと思います。
湧いてくる小さな感情も言葉にして、書き出すクセをつけると、
自分のココロに敏感になってきますよ。
こちらの記事も参考にしてください ↓
自分の「好き」を大事にして生活すると、きっと楽しくて優しくなれるし、周りにも幸せオーラが伝染していきますよ。
気楽に、気楽に〜
最後までお読みいただきありがとうございました。
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