こんにちは。みかんです。

唐突ですが…あなたは緊張しいですか?

あっ…ちなみに「緊張しい」は関西弁です (^-^)

 

私は緊張しいですねー。

もともと人前で話すのは苦手で、頭が真っ白になります。

 

子供の頃から手を上げて発表とかも嫌で、当てられないようにしてました。

バイトの面接で、緊張しすぎて面接の間、天井がグルグル回ってたこともあります(笑)

 

このやっかいな「緊張」とうまく付き合っていく方法を探してみましょう。

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緊張とはなんぞや?

ウィキペディアで「緊張」を調べると

緊張(きんちょう)とは、体や心が張り詰めた状態にあること。

  • 心理学では、これから物事が起きることに対して待ち受けている心の状態のことを指す。
  • 生理学においては、筋肉の収縮運動のことを指す。

とありました。

 

カラダの状態は、アドレナリンというホルモンが分泌され、

交感神経が活発になるため、呼吸が多くなり、

血圧が上がり(心臓がドキドキ)手足が震えるなどの身体症状が現れます。

 

これらは人が危険から身を守るための本来の反応なのだそうです。

 

心臓のドキドキも、手に汗握る状態も

人間という生物がもつ本能的な反応だと分かると少し気が楽になりますよね。

 

緊張をほぐす方法は?

人間の本能的な反応だとしても、やはり緊張してる状態は

カラダ的にも精神的にもしんどいもの。

 

少しでも楽になる方法があればいいですよね。

緊張状態をほぐす方法を見ていきましょう。

 

今の状態を見つめる。(客観視する)

緊張している時は、無理に落ち着こうとするのは逆効果です。

大丈夫!大丈夫!と言い聞かせてみても

どんどん緊張状態が上がってくる。

やばい!やばい!…今度はパニックに陥ってしまいます。

 

緊張すること自体は悪いことではありません。

それを認めてあげましょう。

自分が緊張してることを客観視します。

 

客観視するというのは、

今の状態を言葉にしていくのです。

私、今…

「心臓がバクバクしてる」

「息が苦しい」

「な〜んか…いやな感じがする」

「心の中がぐちゃぐちゃだ〜!」

「胸が詰まってきた…」

 

ノートやスマホのメモ機能でもなんでもいいです。

書き出してみるといいですよ。

 

そんなんで効くの?

と思われるかもしれませんが、これは意外と効果があるんです。

 

自分の状況を言語化するのは、緊張状態だけでなく

普段のイライラや怒り、不安、心配ごとで気持ちが

落ち着かないときにも役立ちます。

 

私も怒りの感情が出てきたり、不安なときによく実践してます。

書いているうちに、いつの間にか気持ちがスッーっと落ち着いてくるんですよ。

 

そして大事なのは、書き出した気持ちがあってもいいと許すこと。

そんなこと思っちゃいけない…とか

こんなこと考えるなんて私ってヒドイ人…とか

否定しないことです。

 

そのまんまを認めてあげましょう。

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カラダをほぐす。

気持ちもほぐして、カラダもほぐしていきましょう。

 

緊張してる状態は、体は戦闘状態に入っています。

いつでも、攻撃(逃走)できるように、筋肉に力が入り、硬くなった状態です。

 

硬くなったカラダをほぐすには、軽いストレッチを行いましょう。

背伸びをする。

手首、足首を振る。

体側を伸ばす。

ヒザを緩める。

 

 

ガチっと固まったカラダをほぐすには、両手を組んで頭の上に伸びてから

右左に倒れて、体側を伸ばすストレッチがオススメです。

 

のあのあ

もちろん呼吸は止めないでやるにゃ!

 

声を出す。

緊張して、どんどん気持ちが内に入っていくと

最初に出す声が震えちゃったり、変に高い声になったりします。

話だした第一声でますます緊張しちゃうってこともありますよね。

 

そんな時は、前もって声を出しておきましょう。

車の中など、大きな声が出せる場所があれば最適ですが、

なければトイレの個室でこっそり高い声、低い声を出してみる。

 

話せる誰かがいたら、なんでもいいから声をかけて少し話してみる。

など、本番まで口を閉じてしまわないで

声を出しておきましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

「緊張」は自然に起こる反応であって、自分でなくすことはできません。

 

そして緊張することは悪いことではありません。

 

緊張してる自分の状態を客観視して、それも良し!となると

ずいぶんリラックスできると思います。

 

それも良し!となれれば、

「今、すごく緊張してます!」って最初に言葉にすることも出来ますね。

堂々と緊張してることを言葉にして、ニコッと笑えれば

あとは自然と流れに乗れると思います。

 

日常のいろんな場面で、試してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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