こんにちは。

ふわっとしたゆるい服装が好きです。

誰も服装の好みなんか聞いてないって?

(^▽^;) みかんです。

 

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目次

力抜けてますか?

「ふわっと」っていう言葉、好きですねー。

デジタル大辞泉によると

1. 柔らかでふくらんでいるさま。

2. 軽々と浮きただようさま。また、軽々と動くさま。

3. 軽い物を、そっと何かの上に覆うさま。

4. 心が落ち着かないで、うわついているさま。また、あいまいで不確かなさま。

とありました。

 

4.の「心が落ち着かないで、うわついているさま…」っていうのは、

あまりいいイメージではないですが、全体的にかる〜く、柔らかい感じがしますよね。

 

カラダもココロも柔らかく、軽く居られればいいなと思うんです。

いつもガチガチで、力が入ってて、緊張してる状態は疲れますよね。

 

仕事でもスポーツでも、力を抜くと良い結果が生まれるということは

よく知られています。

 

余計な力を抜くと、体がリラックスして本来持っている自分自信の力(技)が

発揮できたり、アイデアが浮かんだり…

何よりカラダもココロも軽くなります。

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では、なぜ力を抜けないんでしょう?

「力を抜いて」って言われても、力が入っている自覚がない人がとても多いんです。

 

日常生活の中で、特に緊張することがなくても、朝、起きたら

「お弁当のおかずは、アレとコレと…朝ごはんはアレでいいかな」

「今日の仕事は、アレ片付けて、あそこに電話して…」って思考することから始まり、

人と会って、移動して、買い物して、食事もしなきゃ、片付けなきゃ…!

 

毎日、本当に忙しいと思います。

みんな知らず知らずのうちに頑張って、体に力が入って、緊張してしまってるんです。

毎日の積み重ねだから、力が入ってることさえ気づかない。

みんなやってることだから、それが普通でしょって思ってる。

 

じゃあ、どうやったら力が抜けるの?

まず、自分が力が入り過ぎてるってことに気づきましょう。

面白いもので、力が入ってるなって気づくだけで、フッと力は抜けていきます。

自分のカラダを観察してみましょう。

腹式呼吸をしながらカラダを観察するとより抜けやすくなります。

 

腹式呼吸してみよう。

椅子に座ってでも、寝転んでても大丈夫です。

体が楽な姿勢を作ります。

 

両手をおへその下あたりに置くと、お腹の膨らみがわかりやすいです。

鼻から気持ちよく息を吸って、ゆっ〜くり吐いていく。

 

難しいことは考えず、吸ったときに両手を置いてるお腹がふわっと膨らむ。

吐いたときに、お腹が凹んでいくのを感じましょう。

 

この時に、お腹をふくらますぞ! 呼吸をするぞ! という気持ちではなく、

ふわっと、ぼーっと行います。

 

呼吸に慣れてきたら、体のパーツを観察していきます。

足、おしり、お腹、胸、腕、肩、首、歯、アゴ、ほっぺ、目、頭

人によって普段から力が入ってるパーツが違うと思います。

 

特にお腹、肩、歯に力が入ってる方が多いですね。

パーツに意識を向けることに慣れると、普段の生活の中でも

力が入ってることにふと気づくようになります。

 

運転中、必要以上に肩に力が入ってたり、手に力が入ってたり。

気づいた時は、ゆっくり呼吸したり、その部分を揺らしたり振ってあげると

力が抜けやすくなってきますよ。

カラダの力が抜けると、ココロもふわっと緩みます。

逆にココロが頑張りすぎたり、緊張、怒り、不安、悲しみでいっぱいになると

カラダのパーツに力が入り、凝りができたり、固くなって痛みを発生させたりします。


カラダとココロは繋がっています。

カラダの痛みはココロのサインかもしれません。

カラダからのサインに気づいて、ふわっとカラダとココロを緩めてあげましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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