こんにちは。みかんです。

京都 東寺で開催される弘法市。

弘法大使の月命日である21日に毎月開催されています。

 

12月21日は終い弘法、1月21日は初弘法と呼ぼれ、大変な賑わいになります。

 

初弘法に行ってきましたので、オススメの駐車場や初弘法の様子を紹介します!

 

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目次

弘法市って?

弘法市って何?と思われた方もいらっしゃいますよね。

 

各地で様々な骨董市が開催されていますが、その起源と言われているのが京都の「弘法市」だそうです。

 

東寺では弘法大師の月命日である21日に参詣すると功徳があるとされ、当初は年に1回開催されていましたが1239年以降、毎月行われるようになりました。

 

参詣者が増え賑わうようになってくると、茶店や植木屋、薬屋などが店を出すようになったのが「弘法市」の始まりとされています。

 

現在は「弘法さん」として親しまれ、境内にまで露店がびっしり軒を連ね、その数は1200店以上だそうです!

終い弘法、初弘法は特に大変な賑わいで、20万人以上の人で賑わう一大イベントとなっています。

 

どんな露店があるのか?

どんな雰囲気なのか?…気になりますよね!

お店は様々で、骨董、古着、着物、陶器、手作り品、食べ物もたくさん!

 

フリーマーケットと違うのは、業者さんが多く出店されているところ。

お店の人と値段交渉をしてまけてもらったり、おまけをたくさんつけて頂けたりも楽しみのひとつですね。

 

弘法市の時間は?

朝5時ごろからお店の準備が始まり、夕方4時ごろ(日没頃)までお店が開かれています。

雨天開催ですが、開店時間、閉店時間は季節や天候、出店者によって変わってきます。

 

やはり早朝は人出がまだ少ないそうで、朝8時ごろはゆっくり見れるかもしれませんね。

 

私たちは人出がグッと多くなる時間、10時ごろに到着したので、満員電車並みの人混みでした(笑)

歩くので精一杯で、立ち止まってお店をゆっくり見れない通路もありましたよ〜。

 

東寺(弘法市)へのアクセスは?

東寺は京都駅の南西に位置しており、名神高速 京都南ICから市内へ向かうときに国道1号線と国道171号線の交差点を右折したすぐ左手に東寺の五重の塔が見えてきます。

 

JR京都駅八条口から歩いて約15分ほど(約1.1km)

近鉄東寺駅から歩いて約10分ほど(約700m)

 

歩いても便利な位置にあるので、お天気のいい時やお散歩にいい季節にはぶらぶら歩いて行くのがオススメです。

弘法市の日(21日)は、京都駅からたくさんの人が歩いているので流れに乗ると道に迷わずに行けますよ。

 

でも、お目当のものがある時や、たくさん買い物したい時は、車の方が便利ですよね。

植木もたくさん売られているし、陶器なども豊富なので、歩いてきて植木や陶器を買って帰るのは大変だなぁって思いました。

 

東寺には駐車場がありますが、弘法市の日は使用できなくなります。

周辺にも駐車場があるんですが、小さな駐車場が多いので早めに行かないと満車になることが多いです。

 

オススメの駐車場は?

比較的台数が多くて、安めの最大料金が設定されていて、歩いて10分ぐらいの駐車場は次の4つです。


*クリックすると拡大されます

 

①タイムズ大宮八条

東寺まで約350m(約4分)16台

最大料金 平日/800円・土日祝/1000円(平日40分/200円・土日祝30分/200円)

 

②東寺駅西パーキング

東寺まで約750m(約9分)13台

最大料金500円(60分/ 200円)

 

③Dパーキング東寺駅前

東寺まで約800m(約10分)14台

最大料金700円(場所によって600円)(60分/200円)

 

④フルーツパーク近鉄十条駅

東寺まで約1.0km(約13分)32台

最大料金600円(60分/200円)

 

東寺に近いほど便利ですが、やはり早い時間に満車になってしまいます。

④フルーツパーク近鉄十条駅は歩いて10分程でしたが、人出が多くなるお昼過ぎでも止められましたよ!

 

弘法市はどんな雰囲気?

初弘法の画像を紹介します。

お店の雰囲気や人の多さを参考にしてくださいね。

*画像はクリックで拡大されます。

東寺のすぐ近くにある観音寺さんで甘酒を振舞われていました。

お手洗いも貸して頂けます。

 

 

東寺東門から入ります。

すごい人です!(午前10時ごろ)

東門付近入ってすぐに食べ物がたくさん出店されていて、身動きできないくらい。

東門右手には植木や切り花、苔などのお店が連なっていました。

手作りの竹細工のお店です。

とても繊細な作りで本物みたい!

着物の古着屋さんがとても多かったです!

肩に羽織ってサイズを合わせてる方もおられました。

手作りの小物屋さんも多いです。

骨董品屋さんはとても多くて、見てるだけでも面白い!

お店の人が説明してくれたり、質問したり…交渉ができるのも楽しいですね。

 

あと、あまりにも人が多くて写真が撮れなかったんですが、食べ物屋さんがとにかく多い!

 

縁日の定番であるたこ焼きや唐揚げ、粉もんのお店はもちろん、京都らしくお漬物、本わらびもち(すごい行列でした)、干物、豆類、明太子屋、果物、はちみつ、パン屋さんも!

 

お土産にしたり、お腹がすいたらすぐ食べられるお店がとても豊富でした。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

◉ 弘法市は毎月21日開催。

◉ 12月の終い弘法、1月の初弘法は特に盛大に行われている。

◉ 京都駅からでも歩いていける。(市バスもあります)

◉ 車は早い時間なら近くの駐車場が停められるかも。

◉ 比較的空いてて、歩ける範囲なのは近鉄十条駅の近く。

 

弘法市は毎月開催されているので、ぜひ楽しんでくださいね!

 

人混みが苦手な方は、早い時間に。

人混みもお祭りっぽくて楽しめるって方は、食べ歩きもしながらゆっくり楽しめますよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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