こんにちは。みかんです。
突然ですが、今、自分のこと好きですか?
自分の生きたいように生きれてますか?
もし、生きにくさを感じているのなら…思いきって環境を変えてみるのもオススメです。
環境が変わると、自分を取り巻くものが変わります。
物質的にも、周りにいる人たちも、そして思考も変わります。
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目次
同じ状況にいると観念に気づかない
人はその環境の中にいると、その中で自分で見えない制限を作って生きてしまいます。
これが普通、こうしないといけない…。
あれ、おかしいな…ちょっと違うんじゃないかな?って思っても、これが普通、今までもこうしてきたし…と思い込んでしまい、、自分の感じた違和感の方を無かったことにしてしまいます。
違和感や不満を閉じ込めてしまうので、生きにくさが増していきます。
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環境を変えることで客観的に見られる
環境を変えて、その状況から離れることで、自分が作ってきた制限に気づくことができます。
今まで頑なに握りしめていた、こうでなきゃ…やらなきゃ…という固定観念を客観的にみることで、手放せることに気づくんです。
海外でじっくりひとり旅した人や、今まで自分が経験したことのない環境で過ごした人が、「自分がこれまでいかに狭い世界で生きてきたのかが分かった」というようなことを言うのを聞いたことないですか?
その環境にいたら分からなかったことが、違う環境に身をおくことで客観的に見ることができたんですね。
自分の持つ思考を客観的にみることで選択肢が増えるのですね。
具体的にはどうすればいい?
でも、具体的に環境を変えるってどうすればいいんでしょうか?
住環境を変える
一番手っ取り早いのが、住むところを変えること。
住むところを変える際には、ぜひ断捨離をして持ち物も変えてみましょう。
自分が持ってるものを捨てるというのは、とてもエネルギーがいることです。
増やすときはどんどん増やせるのに、捨てるときには躊躇してしまう。
潜在意識は「守る」「変えたくない」という現状維持が好きなんです。
思い切って変化を起こすことで潜在意識に変化を与えていきましょう。
付き合う人を変える
「成功したければ成功者と付き合うことだ」よく聞かれることばですね。
ミラーニューロンという神経細胞の働きが人間にもあると言われています。
ミラーニューロンとはものまね細胞、共感する細胞だそうです。
他者のある動作を見たとき、自分もその動作をしているかのように反応する神経細胞。霊長類のマカク属で発見され、ヒトにおいても同様の脳神経活動が見られる。他者の模倣を通じ、他者の意図の理解や言語の獲得に役立ち、共感などと深い関わりがあると考えられている。
これは誰しも体験があるんじゃないかなぁーと思います。
とても機嫌の悪い人と一緒にいると、自分まで不機嫌になったり、逆に嬉しい!Happy!って全身で表してる元気な人といると、自分も元気になったり。
自分の憧れる人たちと付き合うことで、知らず知らずに影響を受けて行動パターンや言葉も変わっていくんですね。
いつもと違うことをしてみる
そんなこと言っても急にいろいろ変えるのは無理…っていうこともありますよね。
そんな時は、いつもと少し違う行動をするだけでも違いますよ。
いつもと違う道で仕事に行ってみる。
思い切って仕事や学校を休んで、1日バカンスしてみる。
今までやったことないことをしてみる。
ほんの少し、いつもの日常に違うことを入れるだけでも感じ方は変わりますよ。
いつもの日常と違う場面で、自分がどう感じて、どう対処するのか…楽しむのもいいですね!
まとめ
ただ環境だけを変えても、同じ見方をしていたら何も変わりませんね。
自分の意識や見方を変えるために、環境を変えてみます。
まず自分の状況に気づくことです。
その生きづらさ、しんどさは自分で作った観念かもしれないのです。
自分の状況に気づくために、客観視するために環境を変えると、自分の抱えていたいらない観念に気づけます。
同じ状況にいるとその観念に気づいても変えることがとても困難です。
なぜなら人は、潜在的に現状維持を望んでいるからです。
そのために自分の違和感やしんどさに蓋をして見なかったふりをしたり、我慢してしまいがちです。
思い切って環境の方を変えてみると、違った選択肢、思考が現れて可能性も広がるかもしれませんね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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