こんにちは。みかんです。
普段、音楽を聴いてますか?
音楽に限らず、私たちの周りには「音」があふれていますね。
雨の音、波の音、小鳥のさえずり、虫の声などは気持ちが落ち着いてやすらぎますよね。
でも、交差点でのクラクションの音、家電製品の動作音、人々の喧騒などは、ストレスを感じさせる音にもなります。
今回は「音」や「癒される音楽」「元気になる音楽」について
みていきたいと思います。
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目次
音を説明すると…
音とは「ゆれ」「空気の振動」です。
1秒間に振動する波の回数は、周波数で表します。
周波数が小さい程、音が低くなり、周波数が大きいほど高い音になります。
物体が発したゆれ・振動が、空気、水、建物…いろいろなものに伝わりながら私たちの耳に届き、鼓膜が振動して音としてキャッチします。
また、周波数は骨や皮膚からも伝わり、脳に届いて音として認識されます。
耳では聞きとれない周波数も、体は音として捉えているんですね。
音楽が与える影響って?
鼓膜を振動させた音は脳に伝わります。
脳にはとても弱い電流が流れていて、電極を使い波形として表したものを「脳波」といいます。
音の持つ周波数が脳波に影響を与えるので、私たちのココロやカラダに様々な効果として現れます。
ココロに与える影響
・気持ちを落ち着かせる
・睡眠の質をあげる
・ストレス解消
カラダに与える影響
・痛みを和らげる
・ホルモンの分泌を促す
・呼吸・心拍数にも影響
・筋肉が緩む
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リラックスを誘う周波数って?
リラックスした状態の脳波で、α波(アルファ派)、θ派(シータ派)があります。
アルファ波は安静にしたとき、カラダもココロもリラックスした状態の時に出る脳波です。
また、何かに没頭して集中しているときにも現れます。
モーツァルトの音楽を聴くと、このα波が多く出ると言われています。
シータ派は眠りに入る直前やまどろみのあの心地いい〜状態のときに現れる脳波です。
しーんと落ち着いているのに、深く集中している状態、よりリラックスしている状態です。
瞑想状態のときにも現れると言われています。
自然の発する音には高周波がたっぷり含まれています。
この高周波の音は、脳を活性化してリラックスさせる効果を持つことが証明されています。
高周波とは高い音のこと。
小鳥のさえずり、波の音、木々が風に揺れる音…。
また、自然の音が持つリズムには緩やかに変化するゆらぎがあります。
一定のリズムでもなく、バラバラのリズムでもない、ちょうどいい具合のゆらぎのことを「1/f ゆらぎ」と言われています。
人間の持つ生体リズムにも「1/f ゆらぎ」があり、同じリズムを持つ自然の音「1/f ゆらぎ」を感知すると、心地よさ、安心感、やすらぎを感じるんです。
癒される音楽を集めてみました
出典:youtube.com
視聴回数:3,894,798 回
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まとめ
「音」が持つ力はとても奥深いです。
美しい音、心地いい音、好きな音楽、気分が上がる音楽…
自分のとっていい音はココロもカラダも活性化され、元気になりますよね。
意識して聴いていなくても、脳には振動が伝わって効果が現れています。
音楽だけでなく、自然の音にも素晴らしい効果があります。
音を聞こうとすると、自然と頭の中のおしゃべりが静かになって、思考が静まっていくんですよね。
自然の中で鳥の声、水の音、風の音に耳を傾ける時間を作ってみるのもいいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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