こんにちは。みかんです。
デトックスが流行りだしたのは2005年頃、2017年はじめ頃からデトックスブーム再燃と言われていますね。
デトックスとは「解毒」を意味し、カラダに溜まった老廃物、有害物質を排出することです。
カラダに老廃物や毒素が溜まりやすくなるということは、新陳代謝が悪くなってしまってるために起こります。
春は絶好のデトックスの季節!
なぜなら気温上昇とともにカラダが活発に動きはじめ、新陳代謝も高まっていく季節だからです。
デトックスの方法はたくさんありますが、今回はねじりのポーズで内臓を元気にする方法を紹介します。
春野菜のデトックス効果についてはこっちにゃん!
カラダが硬いからヨガとか苦手〜!という方にもオススメの簡単ねじりポーズを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ねじってカラダを目覚めさせていきましょう!
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目次
ねじりのポーズは内臓を刺激する!
お腹周りをねじることで、内臓を適度に圧迫し、ねじりを戻した時に圧迫されていた血流が勢いをよく流れます。
血流が良くなることで、疲労物質や老廃物が流れやすくなり、酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
お腹周りをねじることで刺激されるのは、腸、胃、肝臓、腎臓など疲れが溜まりやすい消化器官。
ねじられて圧迫、解放という刺激を受け、その機能が活性化します。
ねじりながらしっかり呼吸をすることで酸素をカラダ中に届けて、背中や胸、肩の筋肉の緊張、こわばりもほぐされていきます。
リフレッシュのために日頃からねじる習慣つけていきましょう!
わにのポーズ
寝転んだ状態で両方の肩を床につけたまま、足を左右に倒すポーズです。
足は片方ずつでもOK。(両足を伸ばした状態で行うと難易度アップ!)
腰や背中、脇腹が伸びて気持ちいいですよ!
① マットの上に仰向けに寝て、手のひらは下向きで両手を左右に伸ばす。
② 片膝(もしくは両膝)をお腹に引き寄せ、右側に倒す。
③ 足は床に着いても着かなくてもOK。
④ 顔は倒した足と反対側の手の方向を見る。
*肩がなるべく浮かない方がねじりが深まります。
*ゆっくりと深い呼吸を5回ほど繰り返す。
*反対も同じように行います。
安楽座のねじりのポーズ
足を前後において床に座る安楽座から上半身をねじります。
お風呂上がりやテレビを見ている時でも簡単に出来ますよ。
① 両足のかかとがおへその前にくるように、足を前後において座ります。
② おしりで床を押し、背筋を伸ばします。(腰を反らないようにする)
③ 右手を左の膝におき、左手はおしりのすぐ後ろで指先を立てておきます。
④ 鼻から息を吸って左手で床を押し背筋をのばし、息を吐きながらおへそから左側へねじっていきます。
*お腹、胸、肩、首、顔の順に下からねじります。
⑤ 呼吸をゆっくり続けながら、10秒ほどキープしてフワッと緩めて体を正面に戻します。
*反対側も同様に行います。
*背中が倒れないように気をつけましょう。
*仕事中に椅子に座った状態でも出来ますよ。
片足を曲げたねじりのポーズ
片膝を立てた状態で上半身をねじります。
こちらもリラックスタイムに簡単に出来ますね。
① 床の上に両足を伸ばし、腰を立てて座ります。
② 左膝を曲げ、右足の外側に足の裏が着くようにおきます。
③ 右手で立てた左ひざを抱くように持ち、左手はお尻のすぐ後ろで指を立てておきます。
④ 息を吸いながら左手で床を押し背筋を伸ばし、息を吐きながら右手で左ひざを右脇に近づけるようにしながらおへそから左側へねじっていきます。
*お腹、胸、肩、首、顔の順に下からねじります。
⑤ 呼吸をゆっくり続けながら、10秒ほどキープしてフワッと緩めて体を正面に戻します。
*反対側も同様に行います。
*背中が倒れないように気をつけましょう。
ねじった体側を伸ばすポーズ
カラダ全身を使った少しだけハードなポーズです。
① マットの上に四つ這いになります。両手は肩幅くらいにします。
② 両手の間に右足をおきます。
③ 左の膝は床に着いてていいので、背筋を伸ばして上体を起こします。
④ 両手を胸の前で合掌して、上半身を右側へねじり左ヒジを右膝の外側にひっかけます。
⑤ 左ヒジと右膝で押し合いをするように、合掌を胸の前に持っていきます。
*背筋を長く意識します。
*余裕があれば後ろ足の膝を床から持ち上げて、頭から足まで一直線になるようにします。
*2〜5呼吸ほどキープしたら反対の足も同様に行います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
カラダをねじった状態から、フワッと解放した時はとても気持ちがいいです。
すぐに反対側を行わずに、解放された血流や流れがじわっと戻るのを感じてみましょう。
ねじりは内臓刺激だけでなく、気持ちもすっきりしてくれるのでとてもオススメです!
引き締め効果もあるにゃ!
引き締め効果、抜群です。ウエスト・お腹痩せにねじりの動き。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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