こんにちは、みかんです。
早速ですが…最近、背伸びしてますか?
普段の生活で腕を上に上げることが少なくなってませんか?
「背伸びダイエット」というダイエット法があるくらい、背伸びには背中とお腹周りの引き締め効果があります。
デスクワークやスマホ、パソコンなど前かがみになる姿勢を長時間続けると、肩や背中の筋肉が引っ張られた状態で固まってしまいます。
固まった状態で放っておくと、次第に猫背や巻き肩の原因に。
硬くなった筋肉は血液の流れも悪くなり、肩こりの原因にも繋がります。
背伸びをして縮こまった筋肉を伸ばすことで、筋肉がほぐれ、血液やリンパの流れが促進され、姿勢も良くなります。
深く呼吸もできるので気持ちもスッキリ!リフレッシュされますよ。
今回は、背伸びの効果について紹介します。
本当に簡単にできるストレッチなので、ぜひ日常生活に取り入れてくださいね!
<スポンサードリンク>
目次
背筋が伸びてない状態とは?
日常生活では、カラダの前で作業をすることがほとんどです。
食事はもちろん、デスクワークや携帯、スマホを見る、読書、テレビを見る…目がカラダの前についているので当然ですよね。
カラダの前で作業をする姿勢は、頭が前に出て背中が丸くなる姿勢になることが多いです。
背筋が曲がった姿勢は肩こり、首こり、腰痛の原因になったり、胸が狭くなることで内臓が圧迫され、呼吸が浅くなったり、便秘、冷え性などカラダにはいいことがありません。
背筋が曲がった猫背の状態や巻き肩は、見た目も良くないですよね。
猫背についてはこちらの記事にゃん!
背伸びで姿勢が良くなる
背伸びをすることで、単純に背筋がピン!と伸びます。
また、肋骨を持ち上げることで横隔膜と一緒に内臓も引き上がります。
背伸びをすることで姿勢が良くなり、内臓が刺激されるので血液やリンパ流れが良くなるんです。
背伸びで背中の引き締め効果
背伸びをした時に、背中の筋肉はキュッと引き締まり、お腹は縦に長く伸ばされます。
背中がキュッと引き締まることで、背中の奥の方の筋肉(脊柱起立筋)が使われます。
脊柱起立筋は赤筋に分類され、長時間同じ姿勢を保つのに必要な筋肉です。
赤筋を刺激することで、代謝を促し痩せやすい体質を作ることができるのです。
背伸びでお腹痩せ効果
背伸びをすることでお腹が縦に引き上げられるので、ウエストの引き締め効果が期待できます。
腕を上げてしっかり腹式呼吸を続けることで、横隔膜と一緒に内臓も持ち上がり、下がっていた内臓が正しい位置に戻されます。
いつでもどこでも
1. 胸の前で指を組みます。
2. 息を吸いながら手のひらが上を向くように、腕を上げていきます。
3. ゆっくり長く息を吐きながら、お腹を縦に長く伸ばすように上に伸びていきます。
(ここで、腕が耳の後ろまで行けそうなら耳の後ろくらいに持っていく)
4. 吐き終わって、少し腕を緩めたらそのままもう一度ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐いていきます。
伸びながら左右にカラダを倒すと、お腹のくびれを作る筋肉(腹斜筋)がストレッチされるので、お腹周りもスッキリしてきますよ。
*腕が痛くて上がらない、肘が痛くて伸びない…という時は無理をしないようにしてください。
痛みはカラダからのサインです。痛みを我慢してまで行わないように。
あくまでも気持ちよく続けることが大事です。
気持ちもリフレッシュ!
朝起きたとき、洗濯物を干すとき、仕事がひと段落したとき、食事の前…
青空がキレイだな!って思ったとき^^
背伸びはとても簡単です。
いつでもどこでも取り入れられます。
何よりカラダが伸びるのはとても気持ちがいいと思います。
運動不足の方は、背伸びをすることで最初筋肉痛になる方もおられます。
でも、普段動かしていないところが動いた証拠。
無理のない範囲で続けてみてください。
<スポンサードリンク>
大事なことは、自分のカラダの反応を見て気持ちよく行うこと。
「背伸び」オススメです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
<スポンサードリンク>