こんにちは。みかんです。

最近、湯船に浸からない、シャワーだけってすましちゃうって方が若い人にも年配の方にも多いようです。

 

湯船に浸かると時間がかかる、毎日お風呂を沸かすのは面倒、水道代も高くなる…湯船に浸からないのはいろいろな理由があると思いますが、はっきり言ってもったいない!

 

湯船に浸かることで、健康効果、美肌効果だけでなく体臭にも違いが出てくるんです。

今回は、湯船に浸かるメリットを紹介します!

 

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目次

湯船に浸かるメリット ①老廃物を排出しやすくなる

シャワーで頭、全身を洗ってさっぱりした気分になりますが、カラダの中では老廃物がたくさん溜まっています。

 

カラダの中の老廃物を排出するには、リンパや血液の流れが関連してきます。

 

湯船にゆったりと浸かることで、お湯の水圧でリンパの流れが促されたり、血流がよくなります。

カラダの中の流れがよくなると、汗としてで老廃物が排出されます。

 

湯船に浸かるメリット ②お肌の調子がよくなる

湯船に浸かることで、毛穴が開き、カラダを洗うだけでは落としきれなかった毛穴の奥の汚れを落とす事ができます。

 

汚れが残っている状態で、保湿をしても浸透しにくく、成分が行き届きません。

 

ゆったりと湯船に浸かってカラダを温まると毛穴が開き、毛穴の奥の汚れを落としてから保湿することで、お肌の調子がよくなってきます。

 

湯船に浸かるメリット ③カラダを温めて疲れを取る

実は、夏でもカラダが冷えている事が多いのです。

 

冬はカラダの冷えに敏感に反応するのですが、夏は気温が高いので、冷えていることに気づかないことが多いのです。

 

エアコンの中に長時間いたり、冷たいものを飲んだり、食べたりすることで、カラダの中は気づかないうちに冷えています。

カラダが冷えると自律神経が乱れ、疲れやすくなります。

 

湯船にゆったりと浸かることで、カラダの中からゆっくりと温め、緊張をほぐし、カラダもココロもリラックスしていきます。

 

湯船に浸かるメリット ④体臭を予防する

体臭は乳酸と関係していると言われています。

乳酸とはカラダを動かしたり運動すると発生する物質です。

 

乳酸が増えると汗の成分にアンモニアも増加して、体臭に繋がります。

乳酸は血行が良くなると減少するので、シャワーだけで済ませるより湯船に浸かってカラダを温め血行を良くすることで体臭を予防することができます。

 

湯船に浸かることで汗腺を鍛える効果も ↓

汗の臭いが気になる?良い汗と悪い汗の違いは?良い汗は臭わない?

 

リラックスできるお風呂の入り方は?

まず、お風呂の温度を調節してみましょう。

暑い時に、暑いお風呂に入るのは逆にカラダに負担がかかります。

カラダにとって理想的な温度は38度〜40度です。

 

副交感神経が優位に働き、筋肉も緩んで、リラックスできます。

でも、夏場はもう少しぬるめの37度〜39度がオススメです。

ぬるめのお湯に15分〜20分、ゆったりと浸かると、カラダがゆっくりとほぐれて、リラックス効果が増してきます。

 

アロマを使ってリラックス!

暑いときのお風呂にオススメのアロマは、ペパーミントやはっか油です。

お風呂上がりにスッ〜っとして、爽やかです。

 

お風呂に入れる時は、3〜4滴を直接湯船に入れます。

お肌の弱い方は、アロマオイルが刺激になりやすいので、キャリアオイル(植物油)小さじ1杯程度でアロマオイルを薄めてからお風呂に入れます。

 

キャリアオイルの他に蜂蜜やお酒、牛乳などに溶かしてもOKです。

(蜂蜜…大さじ1杯 お酒、ワイン、牛乳…大さじ2杯)

 

ラベンダーやローズ、ゼラニウム…お好きな香りに包まれると、

ゆったりのんびりリラックスできますね。

*お肌のデリケートな赤ちゃんや3歳未満の乳幼児にはアロマバスは避けましょう。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

◉ 湯船に浸かることで、老廃物を出しやすくする効果、疲労回復効果、美肌効果、体臭予防効果が期待できます。

◉ ぬる目のお湯にゆったりと浸かることでリラックスできます。

 

冬だけでなく、暑い夏こそ、ゆったりお風呂に入ってリフレッシュしましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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