こんにちは。みかんです。
秋は気候もよくなってゆっくりお出かけできるやんって思うはずなのに…なぜかだるい…眠い…そんな症状出てないですか?
季節の変わり目の体調不良、だるい…眠い…は秋バテかもしれません。
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目次
秋バテの症状って?
◯ カラダがだるい
◯ 眠ってるはずなのにやたらと眠い
◯ 疲れやすい
◯ 食欲がでない
◯ 胸やけがする
◯ 頭痛
◯ めまいがする・頭がフワフワする
◯ 眠りが浅い
◯ やる気がでない
◯ 集中力がなくなる
たくさん当てはまる項目があるようであれば、秋バテの可能性が高いです。
秋バテになるのはなぜ?
1. カラダに溜まった夏の疲れ
暑い夏、エアコンが欠かせなくなってしまいました。
熱中症予防にも、適切にエアコンで温度調節することは大切だと思います。
なんですが…クーラーの効いた部屋でもやっぱり口にするのはアイスコーヒー、冷たい麦茶、ビール、アイス、かき氷…
夏ですもんねー。美味しいんです。
でも、クーラーで外側から冷やし、口にするものでカラダの中から冷やしている状態です。
カラダは思っている以上に冷えています。
冷えたカラダは血液の循環も悪くなり、内臓の働きも抑えられてしまいます。
動きが悪くなっているカラダは、疲れが解消されにくくなりどんどん溜まってしまっています。
2. 寒暖の差
エアコンで温度調節された部屋、でもずっと部屋にいられる訳でもありません。
外に出るとうわっと襲ってくる熱気。
お店に入ると、またクーラーガンガンで寒いくらい…そんな温度差でカラダは疲れてしまいます。
それは自律神経が乱れてしまうからなのです。
自律神経は、体温調節を行なっています。
暑い時は、血管を拡張させて体内の熱を放出し、体温を下げようとする。
寒い時は、血管を収縮させて熱を閉じ込め、体温を上げようとする。
ですが、寒暖の差が激しくなると、その変化に対応しきれず、
自立神経がバランスを崩し、カラダの不調を引き起こしてしまいます。
3. 気圧の変化
季節の変わり目には雨が多いですよね。
春から夏は梅雨前線、夏から秋は秋雨前線。
気圧の変化は自律神経の働きに影響を及ぼし、バランスが崩れてしまうので、体調不良を引き起こしてしまいます。
秋バテ、季節の変わり目の体調不良の対策は?
こうして見てみると、大切なことは
◯ カラダを冷やしすぎない・夏の疲れを溜めない
◯ 自立神経が正常に働くようにしてあげる
生活の中で、ちょこっと気をつけて、改善していけば大丈夫ですね。
秋バテ解消 対策① お風呂に浸かる
ゆっくりお風呂に浸かりましょう。
38度〜40度のちょっとぬるめのお湯に、10分〜20分ゆっくり浸かると
筋肉も緩んで、リラックス出来ます。
シャワーでは、カラダの表面しか温まらないので、お風呂に浸かって、じっくりカラダの中まで温めて冷えを解消しましょう。
お風呂に浸かる効果について詳しくは ↓
秋バテ解消 対策② 運動をする
じんわり汗ばむ程度の軽い運動を行いましょう。
運動の秋!と言って、激しい運動をしなくても大丈夫です。
軽めで、毎日楽しく、気軽に続けられるのがベストです。
寝る前のストレッチ、軽いウォーキング、ゆったり出来るヨガ、背伸びやつま先立ちもおすすめです。
背伸びはこちらにも詳しく書いてます ↓
秋バテ解消 対策③ カラダを冷やさない
カラダを温めてあげることで、副交感神経が高まり、自律神経が整いやすくなります。
内側から冷やさないように、飲み物、食べ物を夏の冷たいものから、温かいものに変えていきましょう。
エアコンの温度も調節して、カーディガンなどの薄い上着を羽織るとカラダが外から冷えるのを防いでくれます。
手首、足首、首…3つの首を温めると冷えが防げますよ。
足首の冷え対策はこちらに ↓
秋バテ解消 対策④ 睡眠をしっかりとる
季節の変わり目の体調不良には、睡眠をしっかりとることも大切です。
カラダを元気にするには、睡眠が一番!
質のいい睡眠時間を確保するには…
・22時〜24時の間は睡眠をとっているようにする
・寝る前はスマホ、パソコンを見ない
・6時間〜7時間の睡眠時間を確保する
・寝ようとする30分位前から、明かりを落とす
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いかがでしょうか?
季節の変わり目の体調不良、秋バテの対策。
気温や気圧といった季節の移り変わりと共に、私たちも生活の習慣、食べ方、暮らし方を変えていかないとダメなんですね。
カラダはちゃんと自然を感じ取っていて、私たちが変化できていなかったら、カラダの不調を起こすことで知らせてくれているのかもしれませんね。
カラダのサインを見逃さずに、頑張りすぎず、あなたのカラダを労ってあげましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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