こんにちは。みかんです。
太陽サンサン!青空がどこまでも広がってる気持ちいい季節になってきました。
猫たちも太陽大好き、日向ぼっこが大好きです。
一緒に日向ごっこしたいけど…日に当たりすぎるのはどう?
日焼けも気になる…。
つい避けてしまいがちな太陽光ですが、陽に当たるのはカラダにもココロにもとてもいい効果があるんです。
今回は、太陽光について見ていきましょう。
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目次
陽に当たると健康になる?
ビタミンDを生成して骨を丈夫に!免疫力もアップ!
太陽光を浴びると、紫外線の刺激によって体内でビタミンDが作られます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨を作るのに必要な栄養素です。
ビタミンDが不足すると、骨がもろくなり骨粗しょう症になりやすくなります。
他にも、免疫力を向上させたり、ガンや糖尿病、高血圧などの予防に貢献することが最近の研究で明らかになってきています。
ビタミンDの摂取方法は2つ、食事と日光浴です。
食べ物では、魚介類、卵、キノコ類などに多く含まれています。
多くの食品に含まれているわけではないのですが、適度に太陽光を浴びる生活をしていれば、ビタミンD不足になることはあまりありません。
新陳代謝を上げる
地上に届く太陽光には、目に見える可視光線、熱として感じる赤外線、見えない感じられない紫外線が含まれています。
可視光線と赤外線が90%以上を占めていて、紫外線は全体量の5〜6%です。
熱を感じる赤外線はカラダを温める作用があります。
太陽に当たってると暑いですもんねー。
ですが、体温を上げる意味ではとてもありがたい存在なのです。
体温が上がると新陳代謝がよくなり、血液の流れもよくなります。
老廃物も溜まりにくくなるので、美肌効果も期待できます。
気分がよくなる
朝、起きて太陽光に当たると、交感神経が刺激されて「セロトニン」という物質が分泌されます。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、感情をコントロールして、気持ちを安定させてくれます。
朝に太陽光を浴びることで、セロトニンが働き、脳やカラダの機能が覚醒してスッキリ、気分良く活動できるようになります。
逆に、セロトニンが不足してしまうと、感情のコントロールが出来ず情緒不安定になってしまったり、マイナス思考に陥って塞ぎ込みやすくなってしまいます。
太陽の日照時間が少ない国などで、精神的な不調やうつ病になる人が多いのは、セロトニン不足の影響だと考えられています。
朝に太陽を浴びるメリットはまだありますよ。
体内時計がリセットされるんです。
睡眠を促すホルモン「メラトニン」は、朝日を浴びてセロトニンが分泌され始めてから約15時間前後に再び分泌されます。
メラトニンが分泌されることでカラダの中心温度が下がりはじめ、眠くなる仕組みです。
朝、起きて太陽を浴びることは睡眠のリズムが規則正しくなるんです。
どれくらい日に当たればいいの?
太陽光は当たりすぎると、紫外線による日焼け、熱中症など悪い影響もあるので、日中ずっと外にいる時などは注意が必要です。
では…どれくらい当たればいいのでしょうか?
効果がある日光浴は…
週に3〜4日、1日に約15分間で十分なんです。
日焼け止めを塗ってしまうとビタミンDが生成されなくなるので、注意してくださいね。
毎朝、ウォーキングやジョギングをする…みたいに、頑張らなきゃーという習慣を作らなくても、
洗濯物を外に干す時に日に当たる、通勤の駅まで歩く、近所にお散歩に行く…これなら出来そうですよね。
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いかがでしたでしょうか?
最近では紫外線の悪い影響ばかり耳にすることが多いので、なるべく日に当たらないようにすることが多いですよね。
でも、適度な太陽光はココロとカラダの健康に欠かせないものなんです。
雨や曇りの日が続くと、気持ちが滅入ってしまいますもんね。
暑さが落ち着いた気持ちのいい季節。
ぜひお外で太陽の光を浴びてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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