こんにちは。みかんです。
雲がどんよりと広がる曇りの日、空を見上げてもはぁ〜とため息が出てしまうってことないですか?
なんとなく体が重い、だるい…何かをしたわけでもないのにやたらと肩が凝ったり、頭痛があったり。
何か病気にかかってる訳でもないのに、天気の悪い日は曇り空と同じようにどんよりとカラダがしんどい…その症状は気象病のせいかもしれません。
なぜ天気で体調が悪くなるのか?
それは気圧と関係しているんです。
原因と対処法を紹介します。
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目次
気象病が起こる原因って?
気象病とは、天候の変化が体調に影響を与えて様々な症状が現れます。
主な原因は、気圧の変化です。
気象病の症状が多く出やすいのは低気圧が近づいたときです。
晴れた日は高気圧、曇りや雨の日は低気圧になります。
私たちのカラダも外からかかる圧力に対して、内側から押し返す力を調整しています。
低気圧になったときは、外からかかる圧力が弱くなるので、血管が拡張するため、神経が圧迫されて頭痛の原因になります。
また、血管が拡張すると、血液が流れる際の圧力が弱くなり、血液の循環が悪くなります。
このため、筋肉の凝りを感じやすくなります。
さらに、耳の奥にある内耳という部分で気圧の変化を感じ取り、自律神経系が過敏に影響を受けて乱れやすくなるのも体調不良を起こす原因と言われています。
気象病の症状は?
気象病として現れる症状は人によって様々です。
多く見られるのが…
◯ 頭痛
◯ 肩こり・腰痛
◯ 関節痛
◯ めまい
◯ 倦怠感・だるさ
◯ むくみ などです。
気象病の対処法
原因「低血圧になると血流の循環が悪くなる」
↓
症状「 頭痛・肩こり・腰痛など体調不良」
なので、血流を良くしたり、自律神経の働きを整えてあげることをするといいですね。
ストレッチ
背中やお腹、足の裏側を伸ばすストレッチで全身の血流を良くしましょう。
スクワット
天気の悪い日は外に出たくないですよね。
そんな時は、家で手軽にできるスクワットで足の大きな筋肉を動かして血流を良くしましょう。
百会のツボを刺激する
自律神経の働きを整える万能のツボとして有名な百会を刺激すると、視界がよくなり、頭痛にも効果的です。
◉中指・人差し指で気持ちいい程度に押したり、手をグーにして第二関節でトントンとリズミカルに叩いたりします。
気持ちいい力加減で叩いてくださいね。
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頭皮マッサージのすごい効果。頭をほぐすと顔もパッと明るくなる!
お風呂に入って温まる
シャワーで済ませずに、湯船につかってカラダを温めましょう。
お風呂でしっかり温まる記事はコチラ ↓↓↓
睡眠をしっかりとる
寝不足は自律神経の乱れの原因になります。
体調が悪いなーと思ったら、早めに寝るようにしましょう。
布団に入ってから腹式呼吸をすると眠りに入りやいですよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
◉ 気象病とは…曇りや雨の日は気圧の影響で、体調不良が起きやすい。
◉ 主に低気圧が原因になることが多く、外気圧が下がると、血管が拡張して頭痛や肩こりなどを起こす。
◉ 自律神経の乱れも体調不良の原因となる。
◉ 血流をよくするストレッチ・スクワットやカラダを温める入浴で対処しましょう。
◉ 百会のツボ刺激も自律神経を整えるので効果的。
天気が悪く、どんよりとした空を見てるだけでも気分が下がってしまいます。
そんな時は、少しカラダを動かしたり、アロマのお風呂に入ったりしてカラダをいたわりましょう。
しんどい時は無理せずさっさと寝ちゃうのもアリですよ (^-^)
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最後までお読みいただきありがとうございました。