こんにちは。みかんです。

ビタミンというと、元気!とか健康!をイメージする人が多いかと思います。

ビタミンカラーって言葉もありますよね。

 

ビタミンは、カラダに必要不可欠な脂肪、糖質、たんぱく質の三大栄養素の働きを助ける大事な役割を担っています。

 

必要な量はとても少ないのですが、カラダの中ではほとんど生成されないので、食べ物から摂ることが必要になります。

 

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その中でもビタミンCはとても馴染みのあるビタミンですよね。

昔から風邪の予防にはビタミンC、美肌美白にもビタミンC…皆さんよくご存知だと思います。

 

今回は、本当に風邪予防にビタミンCで大丈夫?他にはどんな効果があるの?といった疑問や

 

ビタミンCを多く含む野菜・果物ランキングを紹介していきます。

 

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ビタミンCを多く含む野菜・果物・ジュースのランキング

早速ランキングから紹介したいと思います。

だって気になりますよねー。

 

ビタミンCを多く含む野菜

 

ビタミンCを多く含む果物

 

アセロラがダントツですね!

 

もっと手軽に!ビタミンC含有量が多いジュース

手軽にビタミンCを補給したいなぁーという時にオススメなのが果汁100%のジュースです。

 

1位…グレープフルーツジュース(濃縮還元)53mg/100ml

2位…グレープフルーツジュース(ストレート)38mg/100ml 

3位…みかんジュース(濃縮還元)30mg/100ml

4位…オレンジジュース(ストレート)22mg/100ml

 

この4位までのジュースはスーパーやジューススタンドでも手に入りやすいと思います。

 

ビタミンCを多く含む果物で1位だったアセロラのジュースは、果汁10%でも120mg/100mlのビタミンCが含まれています。

 

ただアセロラは、取り扱いが難しく100%のジュースになると非常に高価になってしまいます。

 

果汁10%でも多くのビタミンCが摂取できますが、果汁10%ということは、残りは果糖や添加物が入ってるということです。

 

食品添加物が気になる人は果汁100%のジュースの方が安心ですね。

 

ビタミンCの効果的な取り方は?

ビタミンCは熱に弱く、生の状態で食べるのが効率のいい取り方です。

また、水に溶けやすい性質を持っているので、蒸す、炒めるなどの調理法が適しています。

洗う時も、長時間水につけずに流水でサッと洗うようにしましょう。

 

一度にたくさん摂っても尿として排出されてしまうので、こまめに摂取するようにしましょう。

 

ビタミンCの効能は?

抗酸化作用

私たちが呼吸をして取り入れた酸素の数パーセントが「活性酸素」に変化しますが、活性酸素は増えすぎると細胞の老化を早め、ガンや動脈硬化、糖尿病などの原因となります。

 

ビタミンCは、この活性酸素を分解する抗酸化物質として働き、活性酸素を無害化してくれます。

 

コラーゲン生成をサポート

コラーゲンの生成にはビタミンCが欠かせないと言われています。

ビタミンCが欠乏するとコラーゲンが十分に生成されず、肌のハリや関節が弱くなってしまいます。

美肌効果ですね!

 

抗ストレスホルモン生成のサポート

ストレスを感じるとアドレナリンを分泌して、ストレスに対抗しようとしますが、このアドレナリンを作り出すのにもビタミンCが不可欠と言われています。

免疫力向上

コラーゲンは細胞の生まれ変わりや傷の修復にも働き、新陳代謝に関わるたんぱく質です。

 

免疫機能を高めるためにコレーゲンが重要な働きをしますが、ビタミンCの不足によってコラーゲンの生成が十分に行われなくなると、免疫力が低下してしまいます。

 

免疫力の強化という点で風邪の予防にビタミンCが必要です。

さらに、粘膜を守る働きのあるビタミンAを同時に摂取することで、風邪の予防効果がアップします。

 

ビタミンAが多く含まれるのは、レバー、牛乳、うなぎ、卵黄などです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

◉ ビタミンCは、水に溶けやすく、熱に弱いので生の状態で食べることが効率よく摂取できます。

◉ 一度にたくさん摂るより、こまめに摂取しましょう。

◉ 風邪予防にはビタミンAと一緒に摂ると予防効果がアップ。

◉ ビタミンCの一番の働きは抗酸化作用、他にもコラーゲン生成や免疫力向上、抗ストレスホルモンの生成にも不可欠。

 

風邪やインフルエンザが流行りだす季節には、積極的にビタミンCを摂るようにしたいですね。

 

野菜や果物に多く含まれているので、毎食メイン料理の付け合わせとして食べるようにすると数回に分けて取り入れられます。

 

ビタミンCを上手に摂取して、カラダもココロも元気に美しく保ちましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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