こんにちは。みかんです。
花の香り、山の香り、木々の香り、土の香り、雨の香り…自分の好きな香りをキャッチすると深呼吸してしまいませんか?
香りは私たちのカラダとココロにダイレクトに働きかけ、様々な効能をもたらしてくれます。
アロマテラピーとは、植物から抽出した香りの成分である精油を使って、ココロとカラダに働きかけ、リラックス作用やカラダの不調を改善する自然療法です。
今回は生活に簡単に取り入れられる5つの使い方を見ていきましょう。
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目次
① 芳香浴
まず、アロマと言ったら芳香浴ですね。
芳香浴とは、空気中に精油を拡散させて香りを楽しみます。
お家にあるもので簡単に始められる方法や、専用の道具をつかうものまで様々な方法があります。
◯器具をつかわない方法
ハンカチ・ティッシュペーパー
ハンカチやティッシュペーパーに精油を1〜2滴落として香りを楽しみます。
寝る時に枕元に置いたり、仕事や勉強机に置いておくだけで香りがほんのり広がります。
風邪気味かな…と思ったら、風邪に効く精油(ティートリーなど)を落としたハンカチ・ティッシュペーパーを枕元に置くといいですよ!
マグカップ・洗面器
マグカップや洗面器に熱いお湯を入れ、精油を1〜2滴落とします。
湯気とともに香りが広がるのでハンカチ・ティッシュペーパーより香りが広がりやすくなります。
香りが弱くなったら、お湯を足します。
*間違って飲んでしまわないように気をつけましょう!
◯専用の器具を使う方法
アロマポット・オイルウォーマー
上のお皿に水を入れて、精油を1〜5滴落とします。キャンドルの熱で温められて香りが拡散します。
アロマランプ・アロマライト
電気の熱で温めるので安心です。優しい光もリラックス効果を高めてくれます。
雑貨屋さんなどでもいろいろな種類のものが販売されていますね。
レトロな雰囲気でゆったりした気分の時にもいいですね!
アロマディフューザー
水と精油を超音波などによる振動でミスト状にして拡散させる超音波形式のもの、内臓ポンプによる空気圧で精油を気化させて拡散するものなどがあります。
アロマ加湿器
加湿器にアロマオイルを1〜2滴落として、加湿しながら香りも拡散します。
冬の乾燥する季節には加湿しながら香りも楽しめて一石二鳥ですよね。
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② シャンプー・トリートメントに混ぜる
無香料のシャンプーやトリートメントにアロマオイルを混ぜるとバスルームに香りが広がりとてもリラックスします。
香りの癒し効果だけでなく、髪や地肌に良い効果を発揮する精油もあるのでオススメです。
オススメの方法は使うたびに1〜2滴精油を入れる方法です。
シャンプー・トリートメントによっては変色したり、固まったりする場合も。その場合は使用しないようにしましょう。
③ アロマバス
アロマバスは湯船のお湯に直接精油を3〜4滴入れます。
蒸気と一緒に香りがバスルームに広がるので、カラダを温めながらゆっくり深呼吸をして香りを楽しみましょう。
お肌の弱い人は、刺激が強いことがあるので、キャリアオイル小さじ1杯ほどに精油を混ぜてから湯船に入れます。
*赤ちゃんや3歳未満の乳幼児にはアロマバスは避けましょう。
アロマバスの関連記事はこちらにも ↓ ↓ ↓
④ マッサージオイルに混ぜる
キャリアオイル・精油・遮光瓶を用意します。
キャリアオイル(ホホバオイル・太白ごま油など)30mlを遮光瓶に入れ、精油3〜6滴を加えて竹串などでよくかき混ぜます。
お風呂上がりの全身マッサージや手のひら、足裏のマッサージ、耳つぼマッサージをする時に使いましょう。
⑤ マスク・アイピローにも!
鼻づまりや風邪気味の時、マスクにティートリーを1滴落としてからマスクをつけると、鼻がスーッとして呼吸がしやすくなりますよ。
目が疲れたときのアイピローには、ラベンダーやカモミールがオススメ!
洗面器に熱いめのお湯を用意し、精油を1〜2滴落とします。
タオルを浸して絞り、目の上にのせて休みましょう。
風邪予防・髪に良い・リラックス作用のある精油
上の表で紹介した精油はほんの一部です。
たくさん種類があるので、ぜひいろいろ試して自分の好きな香りを見つけてくださいね。
いい香りに包まれると気持ちが安らいで、幸せな気持ちになりますよ。
ぜひ日常生活に好きな香りを取り入れてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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