こんにちは。みかんです。
腹筋運動得意ですか?
家族に腹筋運動ならクランチ、プランク、ニートゥチェストがいいよ〜って勧めてみました。
高校生の時に腹筋運動を毎日やってた息子の方は、結構キツいなぁって言いながらこなしていましたが、普段全く運動をしない娘は、全然出来なかったんです (。>﹏<。)
若くても筋肉衰えていきますよ〜。
私も腹筋運動は苦手で、特にクランチは苦しいのですが、ヨガをしているのでインナーマッスルは少し鍛えられてると思います。
今回は私が普段の生活で実践している常にお腹をへこませる方法で、お腹のインナーマッスルを鍛える方法を紹介します。
<スポンサードリンク>
目次
筋肉、衰え始めてない?チェックしてみましょう。
◇乗り物に乗るとすぐに座りたくなる。もしくは扉などにもたれる。
◇片足立ちで靴下がはけない。
◇階段を降りるとき手すりで支えてしまう。
◇何もないところでつまづく。
◇料理や洗い物をしてる時、シンクや調理台にもたれてしまってる。
◇重い荷物を持って移動すると、腰が痛くなる。
◇笑ったりくしゃみをしたりした時に、おならが出たり尿もれをすることがある。
◇立っていると腰が痛くなる。
◇以前より脚が細くなってきた。
◇短い距離でも歩くのはしんどいから嫌。
いかがですか?
10項目いずれも筋力低下の兆しがみられる項目です。
運動して筋力アップを図りたいところですが、
普段から運動の習慣がない方は、急に運動を始めると
筋力がないため疲れてしまって続けるのが嫌になってしまいます。
普段の生活で出来ることから始めましょう。
若くても筋肉は衰える。
筋力の衰えを顕著に感じるのは、中高年になってからが多いですが、最近は、便利になった生活環境のせいで、若者の筋力低下も増えているようです。
「筋肉枯れ」という言葉があるそうです。
なんとも嫌な響きの言葉ですよね。
でも、筋肉は使わなければ細くなって筋肉量が減っていきます。
運動量の減少
どこに行くにも車で、歩くことが減ってるうえに、インターネットの普及で、買い物まで家で座って出来るようになってしまいました。
電化製品の機能はどんどん充実してきて、掃除の手間が省けたり、リモコンひとつで様々なものが動かせるようになってきています。
下半身の筋力低下
畳の生活からフローリング、カーペットと洋風の生活空間が増えている影響で床に座ることが減り、椅子での生活が増えています。
トイレも和式から洋式に変わり、「しゃがむ」という姿勢をとることがない生活ですよね。
拭き掃除も立ったまま出来る便利グッズも増えています。
筋肉枯れが増えてる?!筋力低下のスパイラル
「筋肉枯れ」の状態はこの筋力低下のループの結果ですね。
腹筋がない人にもオススメ!お腹を凹ませる。
「ドローインダイエット」という言葉をご存知ですか?
「ドローイン」とは「引っ込める」という意味です。
お腹を引っ込めた状態をキープして、お腹周りのインナーマッスルを鍛える方法です。
ドローインのやり方はいろいろあるようですが、私は簡単に出来るのがいいので、立ってやるやり方を行なっています。
1. 背筋を伸ばして立つ。
(反り腰にならないようにお腹を締める)
2. おへその下「丹田」を意識して、お腹の奥の方を凹ませる。
3. その状態を30秒キープする。
スリムジーンズを履く時、ちょっとお腹を凹ませますよね。
あれぐらいの力です。
最初は、お腹を凹ませたまま普通に呼吸するのが難しいかと思いますが、慣れてくるとそのまま長くキープできて、立ってても座ってても出来るようになります。
そうなると、気が付いた時にお腹の奥を凹ませるようになります。
コツは、ギュウ〜っと凹めるんじゃなくて、キュッっと長く持続させます。
自分ペースで続けましょう。
今日から筋トレがんばるぞ!と張り切って、腹筋やスクワット、腕立てを始めてもすぐに疲れちゃったら続けられませんね。
毎日少しずつでも続けることが大事です。
お腹を凹ますドローインなら日常生活で出来るタイミングはたくさんあります。
・台所に立ったとき。
・歯を磨いてる間。
・髪を乾かしてる間。
・お掃除の間。
・通勤の途中。
・デスクワークを始めるとき。
・人と待ち合わせしてる時。
など…ご自分のできるタイミングを見つけて、ぜひ続けてみてください。
お腹を凹ませる方法(ドローイン)で、インナーマッスルが鍛えられてくると徐々に腹筋運動や背筋運動も出来る数が増えてくると思います。
筋力がついてくると、歩くのが楽しくなったり、もっと動きたくなったり。
カラダを動かすことが楽しくなってくるかもしれませんね。
<スポンサードリンク>
あとインナーマッスルが鍛えられると姿勢が美しく保てるようになります。
ご自分のペースで、無理なく筋肉貯金を始めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
<スポンサードリンク>