こんにちは。みかんです。
「朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅」というヨーロッパのことわざをご存知ですか?
フルーツは昼には銀、夜には銅に値するくらいの栄養価になりますが、朝に食べるフルーツは金に値するのだそうです。
今回、「朝食をフルーツだけダイエット」に夫婦で挑戦してみます!
夫の昨年秋の健康診断の結果…この3年ほど腹囲がどんどん増えています。
体重と腹囲を減らせるのか!?
夫はもともと果物を食べる人ではないので、ビタミン、ミネラル、食物繊維の摂取にも期待ができる朝食フルーツダイエットは期待大です。
ただ痩せるだけじゃなく、健康な状態にあることが一番ですよね。
朝食をフルーツだけにしてみよう!と思った健康効果を紹介していきますね。
目次
なぜ朝のフルーツは金なの?
朝の4時〜午後12時のカラダは、排泄の時間と言われています。
カラダに不要なものや毒素を浄化、排泄してカラダを健康な状態に保とうとします。
この時間帯にがっつり炭水化物やタンパク質を食べてしまうと、浄化・排泄しようとしていたカラダは胃に入ってきた食べ物を消化するためにエネルギーを使ってしまいます。
フルーツには消化を助ける酵素が多く含まれているので、胃の中に留まる時間が短く、カラダに負担がかかりにくいのです。
消化が早いのでスムーズに腸に達し、栄養が吸収されやすく、朝に不足しがちなブドウ糖としてエネルギー補給ができます。
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フルーツはダイエットにいいの?
フルーツは摂取カロリーが減らせる
フルーツはカロリーが低くく、水分が多い食べ物です。
お腹いっぱいに食べても摂取カロリーは多くならないので、1日のカロリー摂取量を減らすことができます。
フルーツは消化がよく溜まらない
ご飯やパン、たんぱく質などは消化に時間がかかり、カラダのエネルギーを消費しますが、フルーツはそれ自体に消化酵素が多いため、消化のためのエネルギーをほとんど使わずに胃を通過し、栄養として吸収されます。
フルーツは腸内環境にもよい
フルーツはビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランス良く含まれています。
また、フルーツに含まれているオリゴ糖は善玉菌を増やすエサになるので腸内環境が整えられます。
朝食にご飯やパン+おかずを食べるより、胃に負担が少なく、摂取カロリーも減らせて、腸内環境も整えられるのは健康的なダイエットとして期待できますね。
朝食にフルーツだけダイエットの注意すること
胃が空っぽの状態でフルーツを食べる
フルーツは消化が早いので、食べて30分ほどで腸まで行くと言われています。
ですが、他の食べ物と一緒に摂ってしまったら、フルーツも一緒に他の食べ物が消化されるまで胃に留まることになります。
飲み物も朝は白湯やお水を摂るようにして、胃に負担をかけないようにします。
光毒性のあるフルーツを避ける
フルーツや野菜には光毒性物質(ソラレン)が含まれているものがあります。
光毒性(ソラレン)は、食べて2時間くらいで皮膚表面に届きます。
その状態で太陽光を浴びると、紫外線をより吸収してしまい肌にダメージを与えてしまいまうので、朝食に食べるときは注意が必要です。
◉光毒性を含むフルーツ
・オレンジ、みかん、グレープフルーツなどの柑橘類
・キウイ、アセロラなど
柑橘系のフルーツは外に出ない日に食べるなど、工夫して摂りましょう。
◉光毒性が少ないフルーツ
・りんご、バナナ、いちご、もも、すいかなど
食べる直前に切って、生のまま食べる
フルーツは酸化しやすいので、食べる直前に切るようにします。
また、フルーツに含まれる酵素は熱に弱いので、生のまま食べるましょう。。
フルーツや野菜の多くは皮の部分に栄養が多く含まれているので、食べられるものはよく洗って皮ごと食べるようにしましょう。
お腹が空いてお昼までもたないときは?
普段、朝食をがっつり食べていた方は、朝フルーツだけにしたらお昼までもつか心配ですよね。
そんなときは、フルーツを食べて30分〜1時間後以降にアーモンドなどナッツ類を食べるといいそうですよ。
間食にアーモンドはオススメにゃん!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
◉ 朝のフルーツは、消化がよく、胃に負担をかけない
◉ 朝にフルーツだけを摂ることで、排泄のエネルギーを妨げずに、エネルギーを摂取できる
◉ 栄養バランスがよく、食物繊維、オリゴ糖の作用で腸内環境が整えられる
「朝のフルーツは金」の理由がたくさんありましたね。
1日の始まりに摂る食事をフルーツだけにして、摂取カロリーを減らしつつ、健康にダイエット!期待できそうです。
まずは1ヶ月を目標に、結果を記事にして報告しますね。
*1ヶ月後の検証結果はこちらから ↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
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