こんにちは。みかんです。
枝豆おいしいですよねー。
夕食で枝豆を食べながら、枝豆はやっぱり黒枝豆が美味しいよね!
って家族の意見が一致しました o(^▽^)o
黒枝豆は秋の味覚。
楽しいこと、美味しいものを食べるのが大好きな家族なので、
丹波篠山へ気持ちが飛んで行ってしまいました。
でも、黒枝豆って他の枝豆とどう違うの?
今回は黒枝豆について紹介していきます。
<スポンサードリンク>
目次
黒枝豆ってどんなの?
一般的に枝豆は茹でると鮮やかなグリーンになりますよね。
黒枝豆は茹でる前は、普通の枝豆とあまり変わりはないのですが、
茹でるとほんのり黒っぽくなります。
この黒枝豆は、お正月のおせち料理の定番である「黒豆」を
若いさやの時に収穫したものです。
そのまま完全に成熟させると黒大豆になるんですね。
通常の枝豆と比較すると、大粒でとても甘く、コクがあります。
成熟する前の大豆を収穫するので、その時期が限定されていて
10月初旬から3週間程とされています。
初旬に収穫された黒枝豆はきれいな緑色で、まだ若い味わいですが
中旬ごろからさやに黒い斑点が多くなり、見た目の色は悪くなって
いきますが味の深みが増していきます。
旬は10月中旬だそうです。
黒枝豆といえば丹波篠山!
兵庫県の丹波篠山地方では、昔から良質の黒大豆が栽培されてきました。
寒暖の差が大きく、肥沃の土壌で育った丹波篠山産の黒枝豆は、
最古級品とされています。
<スポンサードリンク>
黒枝豆の栄養価は?
枝豆はとても栄養価の高い食品です。
大豆と野菜の両方の栄養素が含まれているんです。
大豆は畑の肉と言われるほど、たんぱく質が豊富に含まれています。
大豆に多く含まれることで有名なイソフラボンも枝豆から摂取することができます。
イソフラボンは女性ホルモンに似た働きを持つので、
女性の美容と健康にとても良いとされていますね。
ただ、摂取しるぎるとホルモンのバランスが崩れる恐れもあるので、食べ過ぎには注意です!
野菜類である枝豆にはビタミン類が豊富で、
βカロテン、ビタミンB1、ビタミンCは大豆よりも多く含まれています。
βカロテンは免疫力をアップさせる働きがあり、
ビタミンB群は疲労回復の効能があるとされています。
ビタミンCは新陳代謝を促す働きがあるので、夏に枝豆を食べるのは夏バテ防止に最適なんです。
黒枝豆の黒さはアントシアニンという色素によってつくられています。
ポリフェノールの一種で、植物を太陽の紫外線から守る働きを持っています。
アントシアニンは強い抗酸化作用を持っていて、体内の「酸化」を食い止める働きがあります。
よく知られている効果は、視力の回復や白内障、緑内障の予防があります。
大豆の栄養素、野菜の栄養素+黒豆特有のアントシアニン。
黒枝豆は美味しいだけでなく、とても栄養価の高い食品なんですね!
黒枝豆の美味しい食べ方
黒枝豆は普通の枝豆と同じように、ゆがいて食べるのが一般的です。
美味しいゆがき方はこちらの動画をお借りしましたので、どうぞ!
たべたいにゃー!
ねこはフツー食べないにゃん
丹波篠山へ黒枝豆を買いに行こう!
丹波篠山の黒枝豆は10月初旬に解禁になります。
平成28年は10月5日に販売が解禁されました。
解禁日が近づくと直売所マップが案内されます。
平成29年バージョンは9月下旬に公開されるそうです。
丹波篠山方面へお出かけになられる方は参考にしてくださいね。
インターネットでも手に入ります。
〔丹波篠山黒枝豆〕で検索すると農家さんから直接購入できるサイトや楽天、Amazon、yahooショッピングなど、
たくさん取り扱っているサイトが出てきます。
直接、行けない方にも便利ですよね。
丹波篠山は秋の味覚がいっぱい!
黒枝豆の収穫に合わせて行われる「丹波篠山味まつり」は
篠山の秋の味覚を堪能できる美味しいイベントです!
丹波篠山黒枝豆の他にも、丹波栗、丹波松茸、丹波篠山山の芋、丹波篠山牛、猪肉など丹波篠山自慢の食材がたくさん!
お出かけにぴったりなこの季節、緑豊かな風景を眺めながら美味しいものを探しに行くのもいいですね!
丹波篠山味まつりの詳しい情報はこちらから → 丹波篠山味まつり
いかがでしたでしょうか?
黒枝豆、早く食べたくなってきましたー!
解禁日が待ち遠しいです。
一年で3週間しか収穫できない貴重な丹波篠山黒枝豆。
ぜひ一度ご賞味くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
<スポンサードリンク>