こんにちは。みかんです。

突然ですが「ラップデスク」って知ってますか?

こんなのです ↓

 

そごう神戸店さんで開催された「第2回 神戸さんぽ」に出店されていたラップデスク倶楽部さんのイラストを見て、一目惚れしました。

 

調べてみると、手作り体験レッスンがある!

 

チクチク手芸は苦手だけど、工作は大好きなので手作り体験に参加させてもらいました。

 

今回は、とっても便利で可愛いラップデスクの紹介です!

 

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ラップデスクとは?

ソファでくつろいでいる時、コーヒーカップを置くのにテーブルだと遠い…そんなことないですか?

私は、よくソファで食事を取る時、クッションを膝の上に置いて食べてたんです。

 

テーブルを使うと高さが合わなかったり、遠くて食べにくかったり…。

でも、クッションだと安定が悪いんですよね。

そんな時、ラップデスクのことを知りました。

ラップデスクは、木のミニデスクの下にクッションが付いています。

クッションには、パウダービーズが入っていて体に馴染むのでとても安定して、膝も暖かいんです。

日本では、まだ馴染みが少ないラップデスクですが、ヨーロッパではよく使われているそうです。

 

ソファーだけでなく、車の中で使ったり、車椅子やベッドでも使えるのでいろんな場面で活躍しそうですね。

 

ラップデスク倶楽部さんの作品は、天板が木で作られているので、しっかりして温かみも感じられます。

 

ラップデスク倶楽部

ラップデスクの手作り体験をさせてくださるのは、ラップデスク倶楽部の上原明さん。

イギリス雑貨の輸入をされていたときにラップデスクを知り、日本に広めるためにラップデスク倶楽部を立ち上げたそうです。

 

もともと手作りなどDIYが得意で始めたのかと思って質問したら、最も苦手な分野だったそうなんです。

でも、今までやってこなかったことにチャレンジしてみたい!という思いで、使う人の立場に立って試行錯誤しながら制作されているそうです。

とても素敵ですよね!

 

ラップデスクを日本で広めたいという思いから始まっているので、手作り体験は材料費のみ!

手作り体験(材料費)2,000円

 

また、ネットでも出来上がった作品を販売されています。

標準仕様 3,000円から

 

 

天板や素材などの好みを聞いてもらえるオーダーメイドもあるそうですよ!

オーダーメイド 5,000円から

 

ラップデスク倶楽部さんのHPはこちら ↓↓↓

ラップデスク倶楽部 lapdesk club

 

 

ラップデスク手作りしてきました!

ラップデスクの制作は約8時間ほどです。

 

上原さんが丁寧にサポートしてくださるので、日頃まっすぐに線が引けない私でも、まっすぐに木を切ったり、計ったりできましたよ(^-^)

 

 

工程を簡単にまとめると…

<1日目> 天板、クッション生地(カバー・内袋)を選び、天板の準備(圧着)、生地の断裁。

私は天板に縁をつけたので、縁の圧着中。天板は杉の木を選びました。

 

<2日目> 天板にクッション記事をはめ込むための枠をつくる、クッション内袋を作ってパウダービーズを入れる、カバーの準備。

クッションは取り外し型とはめ込み型があります。

私ははめ込み型を選んだので、天板の裏にも枠を作ります。

 

クッションを作って、マイクロパウダービーズを入れます。

ミシンはまっすぐ縫えたら大丈夫!

 

<3日目> 天板の外回りをキレイにする、外カバーにクッションを入れて天板にはめ込む、天板とクッションを圧着。

天板の角をペーパーで削って丸く仕上げる。

クッション外カバーを立体になるようミシンで縫って、クッションを入れる。


天板にはめ込む板とクッションをテープでとめ、

天板裏に接着剤をつけて合体させる。

ぐるぐる巻きにして、重りをのせて3日固定。

完成です! のあがチェックしてます(^^)

こんな感じで使います!

もう1個欲しかったので、上原さんの作品も購入。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ラップデスクは便利でとても使いやすいです。

 

また、自分で作ると、とても愛おしいんですよね。

木の手触り、クッションの柔らかさ。

 

思ったより簡単に作れるので、ぜひ手作り体験してみてください!

どうしても苦手〜という方は、上原さんが丁寧に作られている作品をどうぞ!

 

ラップデスク倶楽部HP

場所は、阪急武庫之荘駅から歩いて10分ほどのところです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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